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2003/10/13(月)
知識の塵、意識の屑、集積所。
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・小説 ホビットの冒険 JRトールキン 指輪物語の前作として、話の内容は大体しっているが興味深く読んだ。ガンダルフはここでも頼りになり活躍する。 ビルボバキンズは思ったよりも数倍いい奴で、欲がなく、勇気があって頼りになる。それに比べ旅の仲間の、数だけ多いドワーフどもと来たら! 最後の欲にくらんだトーリンには失望したし、旅の間中ビルボの半分も13人合わせて役に立ちゃしない。 頑固で欲深なドワーフに、陽気だが了見の狭いエルフ。 ホビットは自分達の平和な家から出るのを嫌う。 人間はうつろ気だが、上手くのせれば話を聞いてくれそうだ。 種族としての性格が上手く描かれていて、いろんな空想を呼び起こしてくれる楽しい小説だ。
・小説 ハリーポッター炎のゴブレット JKローリング まだ上巻。 下巻を早く読みたい!早く読みたい! こんなに夢中になった小説は久しぶりだ。 公園で読もうと思ったが、もう肌寒くて長くいられなかった。 夏の暑い日ざしが少しゆるくなって、いい気候の時期をもう取り逃してしまったのだと思うと、とっても悔しくなった。また来年の春まで待たないといけないのか? 自分のあなぐらは狭いしちゃんと掃除をしていないので気がめいる。図書館が長期休みに入ってしまったから家で読むしかないんだよな。 それにしても、カップラーメンを食べるとなんでこんなに胃がもたれるんだろうか。昨日からずっともたれている。もう絶対食べないぞ・・・。
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