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2010/03/14(日)
オバタリアンって今も生きてるの？
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もくじ
・窓付きについて考える
考えをまとめるのは苦手なので箇条書きでがんばっていこう。
■窓付きはゲーム好き
たぶん間違いない。
彼女が起床中にできる、数少ないアクションの1つがファミリィゲーム「NASU」である。
何より、ファミコン風の夢を見ている。
ファミコン風の夢は比較的色々な場所から行けるしマップも広い。
グラフィックからウィンドウ、効果音に至るまで作り直す労力を考えると、
このファミコン風の夢には意味があるのは間違いない。
あと、かなり細かいけど、
ファミコン風の夢の中でも、一軒家の庭と玄関でのみ流れる明るいBGM、
たった2マップ、時間にして10秒ほどで通り過ぎてしまう場所だが、他と違い、BGMがかなり長い。
他のマップのほとんどは、一小節からなるループ音楽、あるいは
1つの音を繰り返し鳴らしたりするだけの非常に単調なものばかりだが、この場所だけ、BGMが異様に長い。
ファミコン風の夢は比較的明るい場面が多いことからも、
窓付きは、ゲームに対して良いイメージを持っていたに違いない。
■事故との関係
ゆめにっきのニコニコ動画で最も有名な13日のプレー動画、そのうｐ主が、交通事故説を提唱している。
要約すると
エフェクト★しんごう★が、死体から得られること、
★しんごう★を使うと、モノ子がグロテスクになり発狂することから、
現実世界で家族であったモノ子が死に、ショックで引き篭もりになった少女、それが窓付きなのではないか。
というもの。
そして、窓付きの引き篭もりを何とかしてやりたいという母親の思いが、
あのような奇妙な夢を見させるようになったのではないか、と続いている。
窓付きと事故の関係までは薙はまだ考えていない、が、少なくとも感じていることはある。
窓付きと事故は、少なくとも無関係ではない。
それは上記の「死体から得られる信号」「信号で発狂するモノ子」もそうだが、
いろんなところで取り沙汰されている、不時着イベントが薙は気になる。
宇宙船というかたちではあるが、これも1つの事故である。
ゆめにっきに登場するキャラのほぼ全ては、感情や意思を持たない。
しかし、センチメンタル小室マイケル坂本ダダ先生、通称セコムマサダ先生は、
宇宙船の警報が鳴ると慌て、不時着すると落ち込んでしまう。
また、不時着先の火星、その最深部では、不気味な生物が常に涙を流している。
包丁で刺すと、死ぬわけでもなく、傷がつかないわけでもなく、
全キャラ中唯一「死なないが傷つく」キャラである。
その不気味な生物の隣にも、ナニカの機械が火を噴いている（それが元々そういうものなのかは分からないが）。
夢の住人で唯一、慌て、落ち込み、悲しむキャラが、事故に関するイベントに集中している。
窓付きは、事故に関して否定的な感情が強いのではないか。
また、このイベントは、複数のエフェクトを集めなければいけず、さらに確率などにも左右される。
これは「思い出したくない、心の底にしまっておきたい思い出」の暗示ではないか。
特に、宇宙船に入る前、扉から激しく炎が噴出し、窓付き本人の進入をも強く拒んでいるのは印象深い。
夢の世界では、不規則な点滅を繰り返すネオンの世界やサタデーナイトフィーバーなどをのぞき、
このように炎が噴出すような攻撃的で激しい描写は少ない。
あとは赤の王様くらいのものだ。
おとなしい性格の窓付きが強く拒絶したくなるほどのトラウマだったのではないか。
また、これも散々言われているが、宇宙船不時着イベントは、
悲しみなど負の感情を感じる数少ないイベントであると同時に、
ストーリー性を感じる数少ないイベントでもある。
つまり、ゆめにっき…窓付き本人に関するストーリー…
窓付きが今の境遇に至った経緯の要約があのイベントなのではないか。
これが薙の解釈だ。
実際に何があったのか…それはまた今度の機会に改めて考えよう。
れすなし
窓付きの年齢なんかも明らかになってないけど、薙は小学生4〜6年くらいというのに賛成だな
でもこの絵だと最悪、人妻に見えなくもない。失敗した。
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