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2009/09/22(火)
右側には、暗闇の中で祈る坊主
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32:37
もくじ ・プラマイゼロ…!
「戦いっていうのは、何かの奪い合いだと思う。 相手の持っている物や住むところを奪う戦いもあれば、 何かの大会なら、賞品や賞金の奪い合いになる。 もちろん目に見えるものだけじゃなくて、 相手のプライドを奪う戦い、相手の家族を奪う戦い、相手の命を奪う戦い……… そして、それらを奪われまいとするための戦いもある。 あるいは、相手から特に奪うものはなくても、 自分で何かを得ようとする戦いもある。自分の経験や成長だとか。 戦いっていうのは失うものばかりだって考える人が多いけど、 必ず得られるものがある筈だと思ってる。 勝ったほうだけじゃなく、負けたほうにも得られるものがあるかもしれない。 だから…失うものは確かにあるかもしれないけど、同時に、その戦いで得られたものは無かったか。 戦いのあとは、たまに、こんなことを考えてる。 これが分からないと、何のために戦ったのかも分からないで、空しさだけが残るのかもしれないね」
-タンホイザーの台詞-
実習続きで病んでいるときに、よくまぁこんなことを書いたものだ(←ほめ言葉)。
戦いに限らず、どんなことでも、それ自体に何か得られるものが無かったかを考えてみるのは良い事だと思う。
特に、嫌なこと、忘れたいこと、失敗したことがあったとき。 それもまた、何かの経験だろうし、自分にとって「マイナスにしかならなかった」なんてことは無いはずだ。 トータルではマイナスになったかもしれないけど、プラスの要素もあったはずだ。 ある出来事についてマイナスが10、プラスが1あったとすれば、確かに残るのはマイナス9かもしれないけど、 その「プラス1」を大事にして欲しい。
いいことがあったときだってそうよ! いいことについては、つい、いい気分になったというだけで過ぎ去らせてしまいがちだけど、 特に、スポーツなり勉強なり仕事なりゲームなり、うまくいったときは 「どうしてうまくいったんだろう」 と反省してみるといいかもしれない。そうでないと 「たまたまうまくいった」 くらいのことしか自分には残らない。 プラス10のチャンスがプラス5くらいに減ってしまうかもしれない。
どんなくだらないことでもいい。 どんなくだらない人生でも、くだらない人生で自分がやってきたこと1つ1つについて、 よく見つめなおしてみれば、今後の人生に活かせることがあるのではないか。 失敗したときは「なぜ失敗したか」「失敗しないためにはどうすべきか」 成功したときは「なぜ成功したか」「成功するためにはどうすべきか」 を考えてみれば、少し成長できるかも。
失敗したとか成功したとか、勝ったとか負けたとかはどうでもいい。 なぜそうなったかが大事なんだ。 うまくいってもうまくいかなくても成長のチャンスになるんだから「戦い」が重要なのは言うまでもない。
ポップンにしたって、うまくいったとき、うまくいかなかったときの反省を踏まえて上達していけば…
そうすればいつかあなたもトイコンEXフルコンできるかも。
できないか。できないね。 てひひっw
れすなし
ウホッオオォォ GOOD19。元スコアは、差し引き94534
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