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2009/04/28(火)
なんか上下運動してたとか、なんかささってたって目撃証言
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31：20
もくじ
・いまをいきる
ぶっちゃけて言うと、過去に何をしようが、未来に何を残そうが、自分が死ねばそこで終了。
どんな偉業を達成しようとも、立派な人生を送ろうとも、自分が死ねばその先を見ることはできない。
そう思う薙は、特に何か大きな事をしたいとは思わない。
社会的地位の有る仕事につきたいとも思わない。
崩れると分かっている積み木を積み上げるようなことは、あまり好きではない。
唯一確かなのは
辛いことがあれば辛いと思い
楽しいことがあれば楽しいと思い
悲しいことがあれば悲しいと思い
腹立たしいことがあれば苛立つ。
そういう「今ある感情」「今この瞬間」は薙にとって一番大事なことのように感じる。
崩れると分かっている積み木を積み上げるようなことは、あまり好きではない。
しかし
崩れるとか崩れないとかに関係なく
「積み木を積み上げること」
「それが楽しいという感情」
「その瞬間」
に価値を見出せるのであれば、薙は積み木を積み上げる。
絵を描くことで、何か素晴らしい作品を残したいわけではない。
ゲームをすることで、何か得が有るとも思わない。
思想を何年書いても、薙の死後は放置され、やがて消えていくだろう。
死後でなくとも、サービスの停止やデータの破損なんかで全部消えるかもしれない。
消えると分かっている思想を書き上げるようなことは、あまり好きではない。
しかし
思想を書いている今この瞬間に、何かしらの満足感が得られればそれが何よりじゃないか。
ゲームをしているその瞬間に、楽しいと思えればいい。
絵を描いているその瞬間に、達成感が得られればいい。
だから薙は「練習」だとか「勉強」が好きではない。
練習や勉強そのものに楽しさが見出せれば喜んでやるのだろうが、今の薙にその感情は無い。
ゲームに関しても、楽しいと思うことは進んでやるが、上達のために何か練習をすることはほとんど無い。
絵に関しても、描きたい絵を描くのみで、ろくすっぽ、まともな練習をしたことはない。
練習や努力の先にある大きな達成感より、今すぐ感じられる小さな達成感。
未来に何かを成すよりも、今この瞬間の満足感を追いかける。
それが、20年間怠惰に生きてきたが看護学校において
生まれて初めて死ぬ気で努力したにも関わらず報われなかった薙の生き方
れすなし
これちょっと古い絵なので…；
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