絵思想3
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2009/04/27(月) 合体
6:24




もくじ
・夢




どこかの山…にいた。
山といっても人里離れたような感じではなく、舗装道路の上だった。
走り屋みたいな人たちが話している。
「今度この先の道路で工事が有るらしい」
「普通に山道に沿って道路を作ると急カーブが多すぎるんで、
 山肌を少し削ってなだらかなカーブにするらしい」
「面白みの無い道だ」

安全な道路が出来ると言うのに何を残念がってるんだろう。

どれ、急カーブが多いらしい、この先に行ってみよう。
舗装されてない山道へと入っていく。

やはり海より山が好きだな〜ということを再確認。
こういう岩肌をホイホイ飛びながら進んでいくのが楽しいあたり、
薙もまだまだ子供だ
(ただし、夢の中の薙はどうもリアル年齢よりだいぶ若かったらしい)。

それにしても、少し道から外れただけで随分、山奥って感じがするね。
ヒグマとか出たらおっかない。

と思ってたら、およそ50mくらい離れたところで物音。

ヒグマの子供が徘徊していた。
身長は薙より少し大きいくらい…

いざとなれば格闘してなんとか逃げることも出来るかもしれないが、
とにかく危険であることに変わりは無い。
すぐここを離れよう!

幸いなことに、家族がいるキャンプ場が近い。
また、小熊は薙のほうに気づいていなかった。

舗装道路とは方向が違うが、薙は直接キャンプ場を目指した。

しかし、逃げている途中、またしても、約50mほど離れたあたりで
今度は人狼が現れた。

今薙がいる場所は森で木が多いが、少し進むとキャンプ場に入り、
木は生えていない場所が続く。
そこを走り抜けていくのはあまりに危険なので、薙は木を上って難を逃れることにした。

木を上り始める薙。
人狼がこちらに気づいていないことを願ったが、生憎、人狼は一直線にこちらへ向かってきた。
それでも、薙は木の陰にいたので、薙に気づいてませんようにと祈り、木を上る。
しかし人狼もまた、薙が上っている木の反対側を、ものすごいスピードで上っていった。
どうやら薙に気づいているらしい。

このまま木登りをしていても狩られる。
人狼の大きさは、腰を曲げていても薙より一回り以上大きい。
薙は木から飛び降りて、キャンプ場を目指した。

走りながら大声で助けを呼ぶが、キャンプ場まではかなり遠い。
建物の1階から2階に助けを呼ぶようなもの…不可能すぎる…

一心に走る薙の背後から、ドドッ、ドドッ、とリズミカルな足音が近づいてくる。
一方で、前方に、何かがこちらに走ってくるのが見えた。

あれは人狼の子供?

特殊能力:同種族の子供がいる場合、仲裁に入ることが出来る。

これに賭けるしかない!
人狼の子供も空気を呼んだのか、人狼に何事かを話している。

しかし駄目!
仲裁は聞き入れられない!
人狼の子供もろとも殺して、食べるつもりらしい。

もう逃げ切ることは無理だ。
ならば、この、人狼の子供と共に闘い、せめて雄雄しく散ろう。

〜戦闘開始〜


〜終わり〜



れすなし




みなさんのところは桜が咲きましたか?
薙の家の前は今こんな感じになってます(^σ^)ノ
ゴールデンウィーク間近の庭先とは思えません;


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