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2009/12/15(火) <c=orange><s=4>MUGENキャラ「薙」公開まであと</s></c>
MUGENキャラ「薙」公開まであと10日




mokuji
・MUGENキャラ作成思想:無限コンボ予防策




CMDファイルをいじって、必殺技の発動条件を変更した。

元々「立ち状態」「通常攻撃がヒットorガード中」とか、そういった時に出せるようになっていたのを
例えば紫電なら
「龍声or疾風がヒットorガードした瞬間」といった条件をつけた。

同じように、龍声なら
「紫電or疾風がヒットorガード中」といった具合。

これにより「疾風→龍声」や「疾風→紫電」や「紫電→疾風」などの連続攻撃が可能となった。

が、これにより、
疾風→龍声→疾風→龍声……
といった無限コンボが成立した。

ちなみに紫電を当てるとダウンするので、紫電→他の必殺技はコンボにならない。
ただし相手がガードした場合は紫電→他の必殺技→紫電…で固めることが可能


さてさて。
この無限コンボを止める手段は薙が思いつく限り…


■同じ技を2回以上出せないようにする

紫電→疾風と出した場合、紫電と疾風は既に一度出しているので出せなくなり、龍声だけを出せるようにする。

たぶんだけど、変数「Var」を使って
「既に紫電と疾風は出てるので出せないですよ」
「コンボが一通り終わったので、全部出せるように戻しますよ」
といった条件づけをすることになるんだろうか。

Varに関しては薙も詳しくないのではっきりしたことはいえないけど、
簡単に言うと、ON/OFF式のスイッチのようなものだと考えてもいい…のかなぁ(?

このへんはちゃんと把握しないと実装できない。


■ダウン属性の技を増やす

現状、疾風←→龍声のループが成立してしまうのは、どちらの技も、地上ヒットのみで、ダウンしないからである。
例えば龍声ヒット時にダウン(浮く)ようにすれば、ループはしない。

浮いた相手にしばらくはループするが、juggleという「浮いた相手に何発攻撃が当たるか」を
制御する数値があるので、ある程度ループしたら相手に攻撃が当たることは無くなる。


■ゲージで条件づけをする

これが今一番興味深い。

例えば超必殺技はCNSで「ゲージ1000減少」というパラメータを記述してあるが、実はそれだけだと、
ゲージ1000未満の状態でも、ゲージを0にすることで超必殺技が出せてしまう。
もちろんゲージ0でも出せる。

なので、超必殺技はCMDで「ゲージ1000以上の時のみ出せる」という条件づけがされている。

この「ゲージ減少」「ゲージ数の条件」をうまく使えないか?

例えば、紫電に、
CNS「ゲージ300減少」
CMD「龍声or疾風がヒットorガード中、かつゲージ300以上」
と記述する。

すると
「ゲージ300以上の時、ゲージ300消費して龍声or疾風がヒットorガード中に紫電が出せる」
という事になる(はず)。

同じことを他の必殺技にも設定してやれば、
龍声←→疾風などのループコンボは可能だが、続けるとゲージが無くなる = 無限コンボではなくなる
のではないか。


ただ、この場合、ただなんとなく遠距離からけん制しようと龍声を1発撃っただけでゲージが減る。
3回撃っただけで超必殺1回ぶんのゲージを失ってしまう。

消費ゲージを100とかに減らすと、超必殺1回ぶんのゲージで、必殺技を10発も打ち込めるようになる。
相手は死ぬ。
ついでに、超必殺のわずか1/10たらずのゲージ消費で、ガードされた時の隙を余裕で補えることになる。

そして何より、ゲージが無くなった時、必殺技そのものが打てなくなる。
CMDの「ゲージがあるときだけ使える」という記述なしで、CNSの「ゲージ減少」のみにすれば
ゲージを消費してキャンセルしつつ、ゲージが無いときも必殺技を使えるようになるが、すなわち
「ゲージが無いときもゲージを消費してキャンセル可能」ということになる。

「一発だけ出した時は一切ゲージ消費しないが、キャンセルで出した時だけ減るようにする」
ことができれば、恐らく問題は解決する。

それがうまくいけば、ゲージ消費500程度でちょうどいいはず
(カンフーマンの超必殺3連突きのダメージがおよそ220、現状の薙の必殺技を2つ繋げたら180程度のダメージだった。
 ゲージ3本溜まった状態だと6回キャンセル可能で7発必殺技が入るので、
 疾風←→龍声ループ3回から紫電を当てたところダメージ625となった。
 Lv3超必殺としては、強めのダメージだが微調整でちょうどよくなるはず)。
あるいは、全体的な攻撃力を下げて、ゲージ消費を300くらいにすれば、
10回キャンセル可能になりコンボ感もアップしつつ、ガードされたときにキャンセルで隙を減らす際のリスクも減る。

問題は「一発だけ出した時は一切ゲージ消費しないが、キャンセルで出した時だけ減るようにする」
のをどう表現したらいいものか…

そういえば、カンフーマンの「跳び膝蹴り」に「追加入力でキックボタンを押すと蹴り飛ばしが出る」
という記述があった。

それを応用すればいける?
具体的には紫電に
「ゲージが300あるときに追加入力で龍声or疾風を入力するとゲージ300消費して技が出る」
ようにする?

これができれば、大きく理想の動きに近づくようになるが…




れすなし




超必殺技案その1。
一発目の正拳でロックして、ヒット後に連続攻撃をする。
正中線五段突きが近いイメージ。


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