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2009/10/08(木)
土曜日に戻ってやり直し!
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23:54
のくじ ・今の音ゲーはN譜面もEX譜面もつまらない?
最近の、主にビーマニとポップンのN譜面が面白くない、その原因は、 EX譜面を先に作って、EX譜面から音を削ってできた、いわば、 「ミカンの皮」みたいな存在だからであるという思想を最近書いた気がする。
ではEX譜面の出来が充実しているのかというと、そんな気もしない。 「難しく」はなったかもしれないが「面白い」譜面が増えた気はしない (今のEX譜面が全部面白くないということでなく)。
うまくまとめられないので箇条書きにして記す。
1:EX譜面が全部無個性な感じがする。 2:詰め込みすぎ。密度だけやたら濃い。 3:曲より先に譜面ができてる。
1。
特にビーマニは、トランスはトランス、ユーロビートはユーロビートで、譜面に大差が無いように感じる。
トランスの流れ 「基本、左端がバスドラム四分打ち。右側が十六分の乱打」 「途中、曲が静かになる」 「ターンテーブルはシンバル担当」
ユロビの流れ 「基本、左端がバスドラム四分打ち。右側が十六分乱打か階段」 「イントロが終わったら、バスドラム四分と、右鍵盤が裏打ちの簡易パート」 「ターンテーブルはシンバル担当」
まぁ、だいたいこんなもん。
コアなユーザに言わせれば、途中に縦連打があるだの皿が多いだの色々違いがあるんだろうけど、 ポップンでいう蔵4Hの階段や、オイパンクEXの縦連打みたいな違いに比べれば瑣末なこと。
2について。
これは最近のN譜面にもEX譜面にも言えることだけど、 譜面作者は空白恐怖症にでも陥っているのかと思えるほど譜面の密度が濃い。
これは数値的にも確定的に明らか。 昔と比べて、ノート数が圧倒的に増えているもの。 ポップンではLv30台前半でもノート数が1000を超える譜面が増えているし、 ビーマニの上級譜面では2000くらいは当たり前といった流れができているようにも見える。
曲が長くなったからノート数が増えたのだという可能性もあるけど、 難易度が軒並み上がっているのだから、これは密度が増していると考える方が正しいはず。
まぁ、それでなくても、蔵4、オイパンク、演歌リミなど昔出たLv41-42を考えると、 コアロックとかヒップロック3とか、ノート数が圧倒的に増しているのは明白なんだけど。
そして、付け加えるなら、「密度が増した」から、「譜面の個性が無くなった」とも考えられる。
それらの原因が「3」の「曲より先に譜面ができている」という事実。
いや、実際はそうではないんだけど。 極端な言い方してしまっているので。
適切な言い方をすると 「難しい譜面になるような曲を作るという前提で作曲している」 のではないか?
つまり、キーに割り振る主旋律などの音が多く、展開が激しくボスっぽい曲調…
そういうのが求められているのはおそらく間違いない。
そして、各アーティストは、それを毎回要求されるので、似たような曲しか作れなくなっているのではないか?
薙の考えでは「譜面に個性が無い」ということが「曲に個性が無い」というところに行き着いたのである。
れすなし
TrueLove赤でユビ子もミュージックバーも真っ青
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