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2009/10/02(金)
アッハァ!
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24:19
もくじ ・音ゲーマーは上達し続けなければ死んでしまうのか?
海の向こうに住む友人が、音ゲーをやめようとしている。 色々理由はあるようだが、そのうちの1つは 「上達しなくなった」 とのことだった。
ご存知の通り、上達は音ゲーの楽しみ方の1つである。 今までできなかった曲がクリアできたり、ハイスコアを更新したり、フルコンボできると嬉しい。
しかし音ゲーの楽しみ方はそれが全てではない。 面白い譜面は上手くできるできないに関係なく楽しいし、 音ゲーそのものをやらなくても、音ゲーで知り合った人たちとのコミュもまた「音ゲーの楽しみ方」と言えるだろう。 音ゲーのキャラについて考えたり話したり二次創作するのも音ゲーの楽しみ方だ。
だがバガボンドにて、小川家直は言う。 「一番になりたい………それは性なのです」 と。
海の向こうにいる友人が一番になりたかったかは分からないが 「ハイスコアが更新できないと面白くない」 とは思っていたらしい。
薙も音ゲーに関しては、かなり多様な楽しみ方をしているほうだと思う。 NET上が大半だが音ゲーで知り合った人たちも増えた。オフ会もできた。 ポップンのキャラクターに関する設定を読んだりするのも好きだし、絵を描いたり、 このキャラとこのキャラが顔をあわせたらどうなるだろう、みたいなのが浮かぶくらいのイメージが頭の中にある。
それでも、なかなかハイスコアが更新できない曲が更新できたら嬉しいし(クラウンパンク96k取れました!)、 自分だけが突出してスコアが低い曲があればモチベーションが下がることもある(エレジィ2EX85kとか何事)。
音ゲーマー、特に、ヘビーユーザーであればあるほど、上達への憧れは色濃くなる。 それは、思想や性格を超えて、大小の違いがありこそすれ、音ゲーマーが持つ「性」なのではないか。
音ゲーマー全員が「上達しなくなったらやめたくなる」というのではない。 音ゲーマー全員が「上達したら嬉しいし上達しなかったら悲しい」 という気持ちが多少なりともある筈だということである。
れすなし
Perfect!Perfect!Perfect!
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