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2008/12/06(土)
ボン・ボン・ボン
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もくじ ・夢
心霊現象があるとかないとか言われたり、景色がきれいだとも言われていたりする場所へと向かう、薙と薙の妹。
どこからどう入るのか全く思い出せない(夢の中で描写があったかも不明)が、 確かそこまでは、鍾乳洞のある洞窟のようなところを通ったと思う。
その後、アルミ製の扉があって、そこを開けると20mほどの、暗い廊下に出る(ここがけっこう怖い)。 薙は懐中電灯を持っていたが壁を照らす余裕もなく、目の前に見える明かりに向かって歩く。
廊下を渡り、アルミ製の扉をもう一度開くと、何かの旧校舎のような場所に出る。 ここは比較的明るい(夜中の2〜3時だというのに)。 だが人はいない。
…と思ったら、前の方から足音が!!
薙と妹は身を隠す。 姿を見ると、看護学生と、その先生(先生は薙が通っていた頃に見覚えのある)たちだった。 何かの授業に使っていたとか何とか (そのわりに旧校舎の先の暗い廊下から出てきたり夜中だったりするが夢なので突っ込まない)。 先生は、星がきれいだよという。 上を見ると、天井が大きく崩れていて、星空が見えた。 本当にきれいだ。というか、明るい。月光か? 旧校舎が明るいのはこのせいだろうかというくらい明るい。 それでいて星もよく見える。これはきれいだ。
その場面ではなぜか従兄弟もいたので、学の無い従兄弟たちに、星の自転と公転について教えてあげた。 自転をすると1日、公転をすると1年たつのだという具合。 このシーンだけ妙に細かかった。
先生はもう遅いから帰りなさーいと言う。 なので一旦スタート地点に戻って、再スタートする。 再び(確か洞窟を)進み、アルミ製の扉を開き、暗い廊下を進む。
半分ほど歩いたところで。 後ろでガチャッと扉の開く音。誰かついてくる! ガタン、ガタンと音がする。鎧? 旧校舎に出ねば、暗くて姿を確認できない。 妹も怖いのか薙にしがみつく。 その拍子に薙が持つ懐中電灯が落ちてしまった。 懐中電灯だけはこの先必須になる。 薙は歩みを止めて懐中電灯を拾う… と同時に後ろに居るものの姿を見た。
さっきの先生だった。 椅子を両手に3、4つ抱えて歩いていた。 先生は、帰りなさいと言ったのに、と。 曰く、旧校舎から椅子を借りていたので戻しにきたのだと。 こんな夜中に、精の出ることだなぁ。
旧校舎で先生と別れ、薙と妹は、最初先生たちが出てきた、旧校舎の先の古い廊下を進む (廊下じゃなくて扉だけだったかも)。 扉を開けると、どこかの駅というか、明るい建物の中に出る。 ここは人も多く、色々なものが売られている。 その一角、すみっこに、小さな四角い穴…というか、出入り口がある。 そこに向かって、テレビに出てくるような、 頭にろうそくをさした霊能者風の女が必死に除霊みたいなことをしていた。 他にも、いかにも霊能者という感じのおじさん、おばさんたちが5、6人いた。 やはり心霊スポットという噂は本当らしい。
しかし薙は進む。 進むと今度は、地下鉄の駅に出る。 小さな駅だが売店があって明るい。人もけっこういる。 そしてなぜか、定食屋のごとく、待ち時間対策にお読みくださいといった感じの絵本がたくさんある。
妹が売店で買い物をしている間、きっぷを買おうとするが、薙、 こういう乗り物をあまり利用しないので、よくわからない。 と、悩んでいると、親切な男性が、 「薙さんだったら、この、3時45分のやつがいいんじゃないかな」 おお、なるほど、今3時30分だから、これがいいのか。
………待て、なぜお前、薙の名前を知っている。
〜終〜
実はこの夢は以前にも見たことがある。 どうやらその続きらしいのだが、前回あまりに記憶が曖昧で思想にも書かれていないのだった。 今回も前半の描写はほとんど覚えていなかった(廊下が2回出てくるあたり、道順も曖昧である)。 ただ、旧校舎で天井が割れていてきれいな星空が見えたのでついでに自転と公転について必死に説明したこと、 旧校舎への道で先生が椅子をひきずって歩いてきたこと、 旧校舎の先の建物では霊能力者が数人集まって何かしていたこと、 その先の駅で親切な男の人にお勧めのきっぷを教えてくれた人がいたことなどは覚えている。
れすなし
あれ、何この曲、パンプ?と一瞬思い出せなくなってしまうんだよねこのリザルト。
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