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2008/10/26(日)
それは結果論だよ!過程も大事なんだ!シュババッ!
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もくじ ・愛し愛されること
まぁ、そんなこんなで結局、ふられることもないし、相手に気を使うことも無い、 架空のキャラクターを娶ったりする、いわゆる「脳内嫁」が増えるのかも知れない。 その気持ちは今の薙にはよくわかる。 現実に人を愛してみて、どんなに愛しても頑張っても愛してもらえない事があるという 辛い現実に直面した薙は、何か、ゲームのキャラとかを愛でていたほうが気が楽だという… 文法が酷いことになっているが、そういう気持ちは理解「可」能だ。
あと、サウザーの言う「愛などいらぬ」というのもよくわかる。 人を愛して残ったのが哀しみばかりというのであれば、 最初から愛するべきではなかったという結論に至るのはよくわかる。
<H>「おれがスージーを愛してるとしたら(スージーが自分に突きつけている)ナイフなんて眼中にはない 怖れがないからだ 突かれてもいいと思う 殺されてもいいと思う 愛する者の手にかかるなら本望だと思うからだ 悔いなどないからだッ それが愛というものなんだぜッ オッサンよッ 相手がどう思ってようがかまやしねえッ 片想いで結構 愛されていなくて結構 おれが愛したんだからなッ 年齢なんてのも関係ねえさ セックスライフでの満足感を与えられねえなんてのも関係ねえさ 愛するってことはてめえの心を一人の女に捧げることだろうがッ 相手の心を知りてえとか確かめるとかも関係ねえわさ 知る必要もねえことだからよッ だが 男にそれだけの愛を捧げられてみろッ その男を殺そうと思う女がいるかどうかッ その男を愛さない女がいるかどうかッ 奥さんがてめえを殺して財産をのっとるつもりかもしれねえとも言ってたが てめえこそ奥さんを愛してないからこそそういう怖れを抱くんだよッ 財産も何もかにもくれてやればいいじゃあねえか それで捨てられてボロボロになったとしても それでいいじゃあねえかッ 愛したんだからよッ!!満足できるだろうがッ それが愛なんだッ」</H>
うーん、分かるような分からないような… 昔は、なるほど、と思ったけど、いざ、こうして捨てられてみると、何だか机上論のようにも見える。
薙は、やはり「愛されてこそ」ではないかと思う。うん。 薙も、某夫婦の結婚式に参加して、その笑顔を見ているから分かるけど、 片思いしているだけの人にあの笑顔はまず不可能。 一方的に愛しているだけで本当に幸せになれるのか。 薙が見た限りでは、一方的に愛するだけでは、あの幸福感は得られない。 「自分が愛した人に愛される」 事が一番の幸せじゃないのかッ おっさんよッ
あとまぁ、薙の人生観から言わせて貰えば、アンパンマンの歌の 「何のために産まれて、何をして生きるのか」 の答えは「愛されるため」だから、つまり、 産まれては親や親族に愛され、 育っては友人や伴侶に愛され、 老いては息子や孫に愛されて死ぬのが人の生きる道、つまり人生であると考える。
そういう考えを持つ薙にとって、 「愛されたい相手がいない」状態は非常に生きる気力の湧かない状態なのである。
確かに、そういう意味で、よく言われることだけども、 ふられたら新しい恋愛を、というのは間違いではないのだろう、と感じる。
あるいは、ポップンの上達に汗を流すか?
それとも、ゲームやアニメといった空想の世界に精神を置き、 「擬似的に愛し愛される」事に満足するか?
何にせよ何かしらの「生きる意味」を見つけ出さねば、 薙は仕事だけでなく、あらゆることに対して無気力人間となってしまうのは明白であろう。
れすなし
下書きだけだとうすくてわかりにくい
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