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2012/04/09(月)
むはんまど
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23:16
もくじ ・何をするにも、目的、理由、意味がなきゃいけないと思ってんじゃねぇのか!
人間、行動するにあたって目的、理由、意味がなきゃいけないはずだ。
「なぜそれが必要なのか」 「それをするとどうなるのか」
これがないのは、存在であれ行動であれ、無意味であり価値もない。
ちなみにこの理由や意味とは、 「楽しいから」とか「暇潰しになるから」とか「好きだから」とか、漠然としたものでいい。 「楽しいからやる」という簡単な行動原理でも、あるのとないのとでは全く次元が違うと薙は考える。 「なぜ楽しいのか」までは考えなくていい。きりがない。
さて、ここからが本題だ。
人間は、全て、必ず、行動に理由と意味を持っているはずだ。 「特に意味は無いけど、そうしてる」という人は単に 「自分がなぜそれをしているのか」を考えていないか理解できていないだけであり、 きちんと考えれば必ず意味も理由もあるはずなのだ。
人が理解し合うには、この、「他人が行動している意味と理由」を理解することが大事だと思う。
それは単なる人付き合いでもそうだ。 あの人は、あのときなぜあんなことを言ったんだろう。 なぜこんなことをしているんだろう。 この「なぜ」の部分が大事なのだ。
仕事でもそうだ。 部下が何か失敗したのなら、そうなった理由があるはずだから、 まず「なぜそうなったのか」、「なぜそうしたのか」をお互いが知らなければならない。
ただ上の者が「それをやるな」「こうしろ」と指示したり 下の者が「以後気を付けます」と謝ってその場をやり過ごすことは容易いけど、 肝心の「その失敗がなぜ起きたのか」が解決されていない。
下の者は「こう考えてこの行動をとりました」というようになぜそうしたのかを説明し、 上の者は「こういう目的があるからその方法よりこういう方法をとるべきだ」というように「なぜ」を説明することで ミスが起きた根本的な理由を理解しあい、よりしっかりした目的意識をもって仕事ができるようになるはずだ。
喧嘩や人間不信や恨みなど、人間関係のトラブルも、お互いに行動原理を理解できていないから起きると考えている。 つまり、「相手がなぜそうしたのか」を理解しようとしていないことがほとんどではないかと思う。 ここをわかり会えば人間関係というものは円滑になるはずだ。
共感しろとは言わない。
人の意見に対して「私はそうは思わない」「それは間違っている」と思うこともあるだろう。 それは全く問題ない。
そう思ったとき、「私はこう思う」「コチラの方が正しい」と言いたくもなるだろう。 これも問題ない。 もちろん実際に言うのも何ら間違いではない。 むしろこの思想においては、それを推奨している。
問題なのはこの反論をするとき 「相手の意見(意味、理由、目的)を聞き、理解したか」ということ。 「相手の意見を聞かずに、自分の意見だけを通そうとはしていないか」ということ。
自分の意見を主張することは大事なことだと思う。 しかしそれと同じくらい「相手の意見を聞き、相手の考えを理解すること」も大事なのだ。
つまり、自分の意見だけを主張するのは良くないと言いたい!
人間は、自分が行動する理由を自分で理解し相手に理解してもらうことが肝要だと思うのである。
>2012/04/06 10:52
狂下位〜上位は、薙が作ったキャラの9〜11Pカラーが担当してございます。 あくまで「だいたい」の目安として、1〜6Pカラーが強、 7Pカラーが凶 8Pカラーが凶 9Pカラーが狂下位 10Pカラーが狂中位 11Pカラーが狂上位 12Pカラーが狂最上位〜準神 という感じですね。
装備が7つ
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