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2012/04/26(木)
クロロゴニウム エロンガツム
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17:53
もくじ ・序盤は茜!
PSO2において薙がリストラされるかもしれない。 似合った武器が無いからだ。
ただ、「序盤は茜」ということはプレー前から決めていた。 その理由は「ニューマンでハンターをするのはゲームバランス的な見地からみて可能かが分かるまで 薙の種族がヒューマンかニューマンかが定まらないから」というもの。 つまり、ニューマンでハンターをすると弱すぎるのであればヒューマンで作るし、 ニューマンでハンターをしても特に弱すぎないのであればニューマンで作る予定だったのだ。 その種族格差がはっきりするまでは、薙は作れないと。
そこで、それまで茜にPSO2の下見をしてもらおうということになったわけだ。 茜はヒューマンレンジャーで、戦闘スタイルも炎か爆発物か重火器があればいいと決まっている。
そして、茜は「薙が使える武器がない」ことを知るのである。
PSO、PSUと、薙のメインウェポンはダガーを中心に素早く小回りがきく行動ができる武器を選んできた。
しかし、PSO2にはダガーが無いのだ。 ファンタシースターシリーズでは馴染み深い(と思っている)クロー系もない。
どうもPSO2は、武器の統一化を図る狙いがあったようだ。
顕著なのはガンスラッシュで、これはセイバーとハンドガンを一緒にまとめたものだ。 ボタンひとつで素早く切り替え可能になっている。 PAも剣による連続斬り、剣で怯ませて銃で追撃、銃のチャージショットなど、バランスよく取り揃えられている。
これ以外でも武器の統合化を感じたのはアサルトライフルとランチャーだ。
PSO、PSUと、銃は豊富な種類があった。 ハンドガン(小回りがきく片手銃)、 ライフル(構え撃ちによる長射程が特徴)、 マシンガン(PSOでは隙のある高火力兵器、PSUでは敵HPを細かく削る補助兵器)、 ショット(PSOでは広範囲・低火力の援護武器、PSUでは短射程だが接射で高火力を得る近距離武器)は PSOにもPSUにもあるし、 PSOにはランチャー、PSUではレーザーという、肩に担ぐタイプの貫通弾を放つ武器があった。 PSUではグレネードという爆発物を発射するものもあった(PSOでも特殊な武器でのみ存在)。
PSO2において純粋な銃は、アサルトライフルとランチャーの2つだけである。
アサルトライフルは主にマシンガン、ハンドガンの特性を受け継いでいる。 「連射可能で歩きながら使えて射程もそこそこ、威力は低め」となっている。
ランチャーは主にライフルとグレネードの特性を受け継いでいる。 「連射が遅く小回りがきかないが、着弾と同時に爆風が発生し、射程が長く威力が高い」 というもの。
つまり「連射可能で使いやすいが弱い」「動きが遅く単発だが強い」という単純な住み分けになった。
では、それ以外はどうなったのか。 たとえば、ショットの「広い範囲に攻撃可能」 レーザーの「一列に並んだ敵をまとめて攻撃可能」はPSO2には無いのか。
これはPAで表現された。 例えば、アサルトライフルでは特定のアイテムを使用することで レーザー(貫通弾)、ショット(散弾)、グレネード(榴弾)を発射できる。
これまでレンジャーは「追加効果がついた弾」を発射するだけで、 武器の発射モーションは全く変わらないことが多かった。 これがレンジャーが単調で飽き易いといわれた理由だが、 PSO2ではハンターと同じく、発射前に弾丸を装填したり、発射前に匍匐前進したり、大砲に乗って空を飛んだり、 通常の発射モーションとは異なる動きをするようになった。 これにより、「アサルトライフルだがショットのように隙がある広範囲攻撃を発射」など ひとつの武器カテゴリで多くの武器カテゴリを網羅するようになったのだ。
恐らくはこの流れがハンターにもあるのではないか。
つづく
れす
>2012/04/25 22:56
それは昔、最初に作った薙が勇次郎の皆殺しを耐えたり耐えられなかったりしたのによく似ているね。 オーバーフローに耐えられないとすると… しかし名前の長いKFMの神殺しの蹴りは耐えられるはず? 実はあれもたまに喰らってしまうんだろうか。
「画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。 開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。」 『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト http://pso2.jp/
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