|
2011/01/07(金)
obu
|
|
|
先日のReversaldefの悪いところはsparknoだったようだ(その行の頭にセミコロンを入れるとエラーは消えた)。 ちゃんとした画像を指定しろということだろうか。22:48
もくじ ・アサルター
メイプルのl薙lにアサルターを覚えさせてしばらくたつ。
アサルターは一定距離を瞬間移動すると同時に敵を攻撃する技で、 元々一撃で大ダメージを与える技だったのが更新によりサベジのように多段ヒットする技になった。
更新前は無理に覚えずともしばらくサベジで代用していくことはできるという話もあったので覚えずにいたのだけど 更新後の性能を甘く見ていた。
サベッジスタブ Lv30・・・90%のダメージで6回攻撃 消費MP26 アサルター Lv1・・・233%のダメージで3回攻撃、23%の確率で相手が気絶 消費MP14
数値上ではサベジが勝れる要素が無いくらいアサルターが強いようだ。 なぜこんな強力なスキルを覚えずにいたのだろう。 そう、サベジで代用できる程度のスキルという先入観があったからである。
また、アサルターを実際に使ってみると予想以上に使いやすかった。
先にこのスキルの特徴と欠点をあげておく。
このスキルが発動する条件が2つある。 1つは「攻撃範囲内に敵がいること」。 もう1つは「移動先に足場があること」。 このどちらかが満たされていないとスキルじたいが発動しない。
そして、移動距離はおよそ攻撃範囲とイコールである。 横の移動距離は常に一定だが、上下の移動には若干の自由があり、 キャラ1〜2人ぶんくらい上や下の足場に着地することが可能。
そのため、攻撃範囲「内」にいる敵を攻撃すると、キャラは攻撃範囲ぶん移動するため敵をすり抜けて攻撃する、 という仕組みなのだが…
この性質上、壁や崖を背にした敵を攻撃しにくい。 敵と近くで技を出そうとすると移動先が無いためスキルが発動しない。 崖や壁ぎりぎりに移動するように距離をとって使えば発動するが、 そこは敵が立っている場所であるため、発動とどうじに自分もダメージを受けてしまう。
欠点らしい欠点はこの「壁や崖を背にした敵への対処がしにくい」くらいで、あとはほぼ長所しかない。 しいて言うなら攻撃範囲が広いぶん、範囲内に敵が複数いた場合に狙った相手を攻撃できないこともあるくらいか。
アサルターはつまるところ「敵をすれ違いざまに攻撃しながら移動するスキル」なのだが、 「攻撃(攻撃判定)」と「移動(移動先の判定)」は別々に行われている。 つまり、一見、敵を攻撃しているようには見えない移動の仕方をしていても、 発動さえしていれば空振りに終わることは絶対にない(回避されることはあっても)。
この性能のため、いろいろなことが可能となる。
たとえば、アサルターの攻撃判定は、自分の真上や真下を含めて、前方に長い長方形をしている(下の画像参照)。 つまり真上や真下にいる敵を攻撃できる。 これを利用すれば… ハシゴを上っている最中、真上に敵がいた場合、ダメージを受けずに上りきるには 敵が通り過ぎるのを待つしかないが、敵の真下でハシゴから飛び降り、それと同時にアサルターを発動。 すると、ハシゴの上にいる敵を攻撃すると同時に、上りたかった足場に華麗に着地する。
ほかにも、ジャンプでは少し届かない高さや距離の足場に敵がいればアサルターで乗ることができるし、 崖ぎりぎりに立っているときに攻撃されて崖から落ちそうになっても アサルターを使えば再び同じ場所に戻ってくることができる。 単純に攻撃範囲が広いので安全に戦えるし、自分から逃げるように動く相手も攻撃しやすい。
連続攻撃も薙らしいけど、高速戦闘も薙らしくていいよね!
参考程度に、アサルターの体感的な攻撃範囲などを画像にしてみた。 赤枠はアサルターの攻撃範囲で、この範囲内に敵がいれば発動条件の1つを満たせる。 画像のとおり、薙の真上や真下も範囲に含まれる。 黄色枠は着地できる場所。この範囲内に足場があれば発動条件の1つを満たせる。 下にかたよっているが、キャラ1人ぶん程度の高さを差し引いているためなので、実際に使った場合の上下の偏りはない。 この画像では黄色枠内に足場が無いため、攻撃範囲内に敵がいてもアサルターは発動できない。 おまけの青枠はサベッジスタブの攻撃範囲。
|
|
|
|