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もくじ
・地球防衛軍2をお勧めする




THE シンプルシリーズでありながら、
そのシンプルかつ奥深いゲーム性と狂った難易度とやりこみ要素と爽快感で
世界30万人の隊員を地獄へと誘った「地球防衛軍2」。
その素晴らしさを少しでも伝えられればと思う。


■安い

THE シンプルシリーズであるので、新品であろうと税込み2100円である。
しかしこのゲームの面白さはどう考えても2000円では済まない言える内容で世界30万人の隊員を(ry


■単純

地球を侵略してきたインベーダーを倒す。
それだけである。
基本的にミッションクリア条件は「敵の全滅」であり、とにかく倒せば良い。
また、特殊なモードといえば1P、2Pでの対戦ができるくらいで、
タイムアタックだとか、そういうおまけモードは存在しない。

あ、2人で協力プレーできます。
おすすめ。


■武器と敵と爽快感

豊富な武器の数々。隊員は、
銃や重火器、戦車などの乗り物を駆使して戦う「陸戦兵」
レーザーや誘導兵器など特殊な装備を使い、エネルギーを消費して空も飛べる女性隊員「ペイルウィング」の
2種類存在するのだが、それぞれに100を軽く上回る武器が存在している。

はるか遠くの豆粒のような敵を狙撃できるライフル、
半径数十メートルを吹き飛ばすミサイルやロケットランチャー、
重すぎて投げた瞬間目の前に落下し自爆する手榴弾、
殺虫スプレーなど、あげるときりがない。

超低確率でしか手に入らない武器もあり、武器を集めることが1つのやりこみ要素となる。

敵は、体長5メートルほどの巨大なアリやクモやUFOの大群、ビルよりデカい怪獣など。
これらを爆発物でブッ飛ばすだけでも気持ちが良い。

多数の敵と戦うゲームとして無双シリーズがあるが、無双シリーズと比べると
重火器による遠距離戦に比重がおかれており、遠距離から狙撃、爆撃する意味合いが強い
(敵は猛スピードで接近してくるので、ほとんどの場合すぐ接近戦になるが、
それでも隊員には飛び道具しか無いので銃撃戦になる)。

また、敵の数相応に仲間もいる無双シリーズと違い、こちらはたった1人で数十〜数百の大群に立ち向かうことになる
(通信で仲間の声などが聞こえるが、基本的にすぐ殉職し、ミッション後半では人類そのものが滅亡の危機に陥る)。

また、敵が多いといっても大半はやられ役、雑魚で、囲まれても必殺技で逆転できるような無双シリーズと違い、
こちらは敵一匹一匹が雑魚と侮れない戦力を持っており、囲まれることは即ち、死を意味する。

この圧倒的不利な状況を打破するのがこのゲームの醍醐味でもある。

ちなみに隊員の体力はアイテムを拾うことで増えていく。
事実上、上限は無いに等しく、やればやるだけ、無尽蔵にタフになっていく。
「じゃぁ、アイテム集めまくれば死ににくくなって楽勝じゃん」
と思われるが、そうもいかないのがこのゲームだ。


■難易度

各ミッションには、
イージー
ノーマル
ハード
ベリーハード
インフェルノ
という5段階の難易度があり、インフェルノに至っては説明書に
「世界広しといえど、クリアできるのは1〜3人」などと書かれている。

時折、誇張でそのように難しさを表現するゲームはあるが、このゲームは本当に難しい。
世界で1〜3人というのはもちろん誇張なのだが、頑張って鍛え上げた隊員が、たった一撃で即死する。
実際即死するのはクモの糸くらいだが、UFOやアリの攻撃も、一撃では即死しないにせよ、
大群に囲まれて四方八方から攻撃を喰らえばものの数秒で死ねる。
ちなみに、そのクモも十数匹からなる集団で襲ってくるので、常に死の危険と隣り合わせである。

しかも攻撃力だけでなく、移動速度もそれまでの難易度とは別のゲームのように変化し、
羽アリからは戦車で走っても逃げ切れず、UFOに至ってはバイクより早くなる。

もちろん陸戦兵は徒歩で立ち向かえば一瞬で虫の群れに囲まれ、
ペイルウィングの全力飛行でさえUFOどころか虫から逃げるのも精一杯で、エネルギー切れになって一瞬で虫の餌になる。

インフェルノ(地獄)の名に恥じないこの難易度をクリアすること自体にも相当なやりこみが必須となる。
それは、ただ体力を育てて強力な武器を手に入れるだけでは何ヶ月やってもほぼ不可能なことで、
プレイヤーの腕が何より大事になる(現に、インフェルノでも極めて低い体力でクリアするプレイヤーも存在する)。
敵に武器を命中させる技量だけでなく、
どの武器を装備するか、
どの敵から倒すか、
いつ、どこから攻撃するか、
逃げ道をどう確保するか、などの戦略を立てる能力、さらには、
その戦略を実行できる遂行力や運も必要となる。

今のゲームにありがちな「長くプレーしてればキャラが強くなって勝てるようになる」
即ち「強さ=プレー時間」のようなシステムではない。
隊員も体力こそ上がっていくが、気休めにしかならず、最終的にはプレーヤーの腕が重要なゲームなのだ
(それでも、その気休めのお陰で命拾いすることがあるから面白い)。

…もちろん、イージーやノーマルなら、敵の攻撃も激しくなく、
普通にアクションゲームができる人ならクリアできるはずなので、
イージーをクリアしたら隊員の体力もそこそこ育っているので
ノーマルに挑戦、というかたちで少しずつ上の難易度に挑戦していくのが良い。
気が付けばそこは地獄である。

ちなみにミッションは、ネタバレになるが71もある。
難易度が5段階あるとして、355ステージ。

武器が200種類以上で…

なんで2000円なんだ…?


みんなも地球防衛軍2を購入して、地獄を見よう^^v




れすなし




薄っぺらい?
大きさは薙とおんなじなのにねぇ


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