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2010/09/26(日)
白い吐息と
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25:27
もくじ ・我ら、何のために音ゲーやってるんでしたっけ 〜魅力理論〜
いとこの結婚式の翌日に、叔父が亡くなった。
…本題に入りましょう。
前々から友達と話していたことがある。
薙はポップンばかりやっていたので知らなかったのだが、 ビートマニアは、新作が出ると、自分の出したハイスコアが全て消え去るらしいのだ。
そして実際に薙のスコアは全て消え去ってしまった。
ハイスコアを出そうと頑張った記録も ハイスコアが出て嬉しい記録も 全て滅★殺!!
…
こんなことなら最初から頑張らなきゃ良かったんや!!
その点、ポップンは良いよね…全部、新作にも受け継がれるからね… ビーマニなんか、ハイスコア出しても消えるんだから、やる意味ないじゃん。
だが、音ゲーの楽しさは果たしてそれで良いのかどうか… ハイスコアを出すだけが音ゲーの楽しさなのか?
…その通り。 ハイスコア「だけ」というのは問題だが、音ゲーの楽しみ方は1つではない。 色々な楽しみ方があって良いのだ。 ハイスコアを追求するのも1つの形。
問題は、その、大事な楽しみ方の1つをKOMAMIがむげにしてしまっていることだ。
ハイスコアが新作にも受け継がれて記録として残ろうものなら、 「ハイスコアのためにおじさん頑張っちゃうぞ〜」って人もたくさん出てくるかもしれないのに。 ほら、薙みたいに「どうせハイスコア出しても消えるんでしょ?」ってなっちゃうじゃない。
…
当初の音ゲーはこうではなかった。
初代ビートマニアやポップンミュージックには当然、自分のハイスコアを記録できるようなことはない。 でも、やる人は、やったものだ。
だが、なぜ今、ハイスコアが記録されないというだけでやる気が削がれているのか?
在ったものが無くなったからだ。
最初から無いものは無くならない。 しかし、ハイスコアを記録できる時代が到来した。 ハイスコアは記録できるものという考えが広まった。 だがハイスコアは消えた。
…
他の何だってそうだ。 もし次回作のビーマニはランダム、ミラーが廃止されましたとか、 ハイスピードが廃止になりましたとか、そんなことになったら暴動が起きるだろう。 最初はそんなものは無かったというのに。
…
音ゲーの新作が出るたびに積み重ねてゆかねばならないものがある。 魅力である。 「ビーマニ面白かった。次の作品はもっと面白いかな!」 と目を輝かせるユーザの期待に応えねばなるまい。
そのために… 最低限、あくまで最低限…スタートラインとして 「前作と同程度の魅力」 はキープしていなければならない。 それを保つことは最低条件…
そのために… 「今まで在ったものを消し去る」 というのは避けなければならない。
ポップンのエキスパートモードが消し去られた本意は不明だが、不人気…時代遅れ…需要皆無… そういった要素があったのかもしれない。 そういった無駄を消し去ることは大事だ。 しかし、ただ消すのではなく、それに代わる何かを新しく加えたり、別の形で補うといった工夫が必要だろう。 ポップンのインターネットランキングは今回、超チャレンジモードで開催された。 それが成功したかどうかは知らん。 しかしポップンはFundation of our loveが削除された折に、Fundation of our love remixを収録したり、 オキナワが消えたからってデスナワやらオキナワッシヴを入れたり、なんか代替を用意する姿勢があるのは良い傾向だ。
ビーマニはどうだ…?
ハイスコア ただ消える
「今までだって消えていたから、変わって無いよ、現状維持できてるよ」 という考えなのだとしたらヤバいわ…それヤバいわ!
れすなし
その点、家庭用は良い。 ハイスコアが保存されるし… なんか需要あるのかはともかく、鍵盤ごとにピカグレが何割出てるかとか、 一番ミスの多い鍵盤はどこかとか(どう考えても99%皿だけど)、 あと平均プレー時間とか無駄に請ったデータ機能がついているようだね。 そういうの大事だと思うよ。 アーケードそういうのまじ何も無いよね。クリアマークつくだけじゃない。 画像は家庭用エンプレスのノーティガールクインズパレスブラックアナザーボーダー初クリア
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