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2010/07/19(月)
犬が尋ねてきた
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15:47
もくじ ・夢日記
「ポップンのエンディングが分かった」 と友人。
(回想シーンというか説明シーン開始)
曰く、エンディングは初音ミクが鍵を握っているらしい。 初音ミクには、世界を素晴らしいものにするという使命があった。
そのために初音ミクは世界中の「素晴らしくないもの」を順次消し去ってゆく。 彼女の意思とは関係なく。
その過程で薙も初音ミクに殺され、世界から抹消される。
素晴らしくないものを全て消し去り、最後に残った初音ミクと素晴らしい世界。
その直後、初音ミク自身も例外なく世界から「素晴らしくないもの」と認定され、役目を終え、消滅する。 というより、世界にとって「素晴らしい世界」になるために、「世界」以外のもの自体が不要だったのだ。
そして、一切の穢れの無い世界が残る。
これがポップンのエンディングではないか、と。
話を聞き終えた薙は反論できない。 この考え方には穴が無い。かなり的を得た考えだ。
「でも納得いかないよそれー!初音ミクって外部のキャラクターだし、ポップンのキャラが全然無関係だし」 薙が半ば負け惜しみのように言う。
「あぁ、それもそうだね」 と友達。
やがて薙と友達は小さな売店に入る。
そこに売られていた「かがみん扇子」に目をつけた薙。 買おうかな。 きつねみたいなイラストが書いてあるけどこれが「かがみん」というやつなのか。
〜終〜
改めて見てみるとギャグっぽい夢だったけど、けっこうまじめな雰囲気の夢だった。 初音ミクの考察の部分はもうちょっとちゃんとしていたはずなんだけど記憶が曖昧で。
ただ、初音ミクが最後に消えるシーンの世界は本当に美しかったということだけは鮮明に記憶に残った。
れすなし
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