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2010/05/28(金)
エスワイ・レにならんしょ
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さむい24:56
もくじ ・ゆめにっきのキャラクターを考える〜センチメンタル小室マイケル坂本ダダ先生
■センチメンタル小室マイケル坂本ダダ先生
恐らく宇宙船の主と思われるキャラ。 ちなみに今更だけどこの名前はユーザたちが勝手につけた名前が普及したもので、別に本編で先生なわけではない。
焦点が定まっていないが、一応人間のかたちをしている。 なぜか異様に横長いオルガンのようなものを弾いている。 あの宇宙船の操縦席なのか?
また、先生が居る部屋には、なぜかテーブルと、いすが2つある。 宇宙船には、先生しか居ないのに(ウンコヘアーくれる生き物は機関室にいるが)。 窓付きの席なんだろうか。
宇宙船が墜落しそうになると慌てて、 宇宙船が墜落すると落ち込んでしまう、感情表現豊かなキャラ。
ただ、先生が窓付きと何の関わりを持つのか、薙の頭ではハッキリしない。
窓付き本人の心理の一部という可能性もあるが、やはりこれといったものが思い浮かばない。
現実世界での知り合いというのも考えられるが… ポニ子やモノ子、モノ江のように現実世界の知人はいくらか夢に出ているが、 セコムマサダ先生は現実世界でどういう人物なんだろうと考えてもパッと思い浮かばない。
宇宙船の運転手→事故を起こした張本人の運転手と考えると、 窓付きは運転手に対してもっと攻撃的な気持ちを持っているはずだし、 そもそも運転手は死んでいるのだから、それにふさわしい姿で出てくるはず… モノ子のように。
よく言われるのは、通称の通り、学校の先生… それも、何にせよ辛い立場におかれている窓付きを心配する立場の。
しかしこのキャラの人気が先走り、そういった好意的な解釈が主流になった感じもする。
あとは気になる点といえば… 人型のキャラクターの中では数少ない「話しかけることができる」キャラである。 モノ子は発狂時にズンドコするだけだし、モノ江は笑って消えるだけだし、 ポニ子にいたっては何の反応も示してくれない。 あとは、話しかけて反応があるキャラといえば… メニューチェンジの鳥人間、FC世界の数字を話す住人、バラック世界の住人、火星さん… どれも、会話というより、ただ相手が一方的に反応を返しただけという印象だ。 そう考えると、セコムマサダ先生はゆめにっきの中で最も窓付きと意思疎通ができるキャラである。
つまり、現実世界でも一番親しかった…悩みを打ち明けられるような存在だったのかも。
…おっおっ
来た来た
…窓付きが入院または通院していた病院の「精神科の主治医」とかどうだろう。
薙もまた、ネットで勝手に決められた「先生」という名前に釣られてしまっているのは悔しいが。 通称に先生がつくというだけで、ゆめにっき内で先生と言われるような描写はどこにもないのに なぜかネット上ではセコムマサダ先生は「窓付きの教師」というのが定説のようになっている。 薙も教師ではないが先生という称号から逃れられないのか。
…窓付きは、自分の辛い気持ちを家族や友達にも話せなかったが、 診療室では素直に気持ちを打ち明けられたのではないか。
そういえば宇宙船は真っ白で、病室のようだ。
おお!ベッドまである! 部屋にはセコムマサダ先生しかいないのに椅子が2つあるのは、 診察室には先生と患者の2人ぶんの椅子があるからに違いない!
あと、ゆめにっきの人型キャラにおいて、顔のないキャラはけっこう多い。 デパ地下の歩行者や、魔女のエフェクト付近の女学生など。 顔がないのは、窓付きが部屋に閉じこもり、人の顔を見なくなったためである。 その中で、友人のモノ子やポニ子らの顔はしっかりと夢でも描写されている。 センチメンタル小室マイケル坂本ダダ先生もまた、顔のあるキャラクターなので、顔を見て話せた人物の1人なのだろう。
墜落=事故に関わるイベントであること、 夢の最深部である火星さんに繋がるイベントのキャラであること、 夢の世界で最も感情表現豊かなキャラであること、など まだまだ考察すべき点の多いキャラである。
れsyばす
5月20日の絵をドットに
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