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2010/05/14(金)
いやぁなぐり♪
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34:28
もくじ ・ゆめにっきのキャラクターを考察する。
■モノ江
白黒世界の、やや行きにくい場所にいる。 近くにいるデーブを殺さないと会えない。
話しかけると、画面に一瞬だけモノ江の笑顔が映り、次の瞬間には消えていなくなっている。 最初はドキッとするが、特別怖い顔はしておらず、夢の世界ではかなりまともな顔をしている。 その絵柄はモノ子と似ている。
よく、モノ子とは姉妹であるといわれる。
薙もそう解釈する。 薙が思うに、モノ江とは、モノ子の姉だったのではないか。
モノ子が事故死したことについて、生き残った窓付きは、モノ子の親族に対して申し訳ない気持ちがあった。
しかし、モノ子の姉であるモノ江は、別に窓付きを恨んではおらず、 精神を病んでしまった窓付きを助けてあげたいとすら思っていた。
モノ江は今までと変わらず笑顔で接してくれたのだが、それが窓付きには逆に辛かったのではないか。 モノ江の笑顔が一瞬しか表示されず、次の瞬間見えなくなってしまうのは、 変わらず接してくれるモノ江の顔をまともに見られず目をそむけてしまうことの描写に違いない。
また、このイベントはデーブを殺さないと見られない。 これは、モノ子を殺して姉に会うという表現ではないか。 実際にモノ子を刺すわけではないけど。 さすがに刺すわけにはいかなかったんでしょう友達を。刺せるけど。
実際にモノ子を殺したのは窓付きではないけど、 生き残った窓付きは、モノ子だけが死んだことをとても気にしているのだろう。
…あっ、もしかしたら、事故の直前、 モノ子は窓付きを突き飛ばすなどして、助けてくれたのではないか? モノ子は自分の命を犠牲に窓付きを助けたのだ。
そうすると、窓付きの「モノ子は自分が殺したも同然」という気持ちも強まるというもの。 なるほど。
こうして、意図しないところで意図しないシナリオが少しずつ完成していくのであった。
れすなし
薙ではない誰かが描いた「ザンギエフ」
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