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2010/12/03(金)
6時間目
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8:20
もくじ ・昨日の続き
3
うp主による勝敗操作を非難するコメントも非常に多い。
つまり、うp主が気に入ってるキャラクターが勝つまで動画の取り直しを行ったというもの。 酷い時は、うp主が気に入ってるキャラクターの性能、AIを良くしたなどと言われることもある。
これもまた人気作品、人気キャラクターに対してが多く、作品では東方が圧倒的に多い。 キャラクターではDIO、ギース、アルクェイドあたりが多いだろうか。
人気のある作品、キャラクターは出てくるだけで視聴率が何割り増しかになる。 人気キャラクターが軒並み敗戦したトーナメントは見所が無くなり、視聴率が伸び悩む。 そうした背景から「視聴率獲得のために人気キャラクターを勝たせたのだろう」ということだろうか。
これに関しては完全に論破できる。
「撮り直ししたかしてないかは誰も証明できない」からだ。
時折、動画の撮り直しを行っている、あるいは行っていないと明言しているうp主がいる。 撮り直しを行っているというのは、好きなキャラクターを勝たせるためではなく、 できるだけ接戦、面白い勝負を見せたいという名目で、初戦の勝敗は曲げないという前提のことがほとんど。
だが、それが本当かどうか、証明する手段は無い。
撮り直ししたかしてないか、結局視聴者は分からないのだから、そんなことに疑問を持ったり議論するのは無駄である。
4
改変キャラに対する批判について。
改変キャラの大半が「キャラクターに違う技を使わせる」類のもののようだ。 そして、その「違う技」はあまりに偏りすぎている。
具体的には、 一定距離を進んで相手を掴んだ後、画面を真っ黒にして連続攻撃を与える豪鬼の技「瞬獄殺」。 一瞬で相手の真上に移動し、相手を手刀で両断する豪鬼の技「禊」。 画面が白く輝き、画面全体に攻撃する回避困難の技、オロチの「混(まろかれ)」。 相手を画面端に叩き付けた後に連続攻撃を行う、オズワルドの「JOKER」など。
改変キャラクターの半分近くはこの技のどれかを持っているというレベルで、これらの技はホイホイ使われる。 必殺技なんてほかにもたくさんあるのに、これらの技はパクリと言うのも馬鹿馬鹿しいくらい乱用される。
理由はいくらか考えられる。 が、MUGENキャラクターを作成した薙からいわせれば、最も大きい理由は「作りやすかったから」。 もっと言えば「パクリやすかった」。
つまりCNSが単純、用意する画像の量が少なくすむ、それでいて見た目も強そう。 CNSをコピペし、画像も何らかの使い回しでできるので、まさにレンジでチン!レベルで作成できる。
だからって露骨にみんな同じ技ばかり使いすぎだろうとは思う。 今や右も左も瞬獄殺(笑)を使われて、開発者の豪鬼涙目である。
薙も立派にキャラクター批判をしているが、これを動画でコメントするのは別問題だ。 「腹減った」「眠い」みたいな軽い気持ちでキャラを批判するコメントを動画でしてはいかん。
1〜4を受けて
薙もMUGENキャラを作成している以上、これらには気をつけている。
システムについては、原作再現でもそうだが、特にオリジナルキャラに独特のシステムを持たせてある場合、 ダウンロードして動かさないと何が起こっているのか全くわからないことがある。
分かりやすい例はオリジナルキャラの「鉄平」である。 このキャラクターは特定の条件を満たすと、HPが0になっても数回立ち上がり復活するのだが、 知らない人が見ると倒しても倒しても負けにならない卑怯くさいキャラに見えるだろう。
薙はこういう特殊なシステムは極力使わない。
特殊システムを考えたり使うのが面倒とか、そもそも薙の力では再現できないとかそういう理由ではないぞ。
MUGENの薙にあるのは、格ゲーではありふれた、アドバンシングガードやガードキャンセル、 せいぜい瀕死時限定の喰らい抜けやHP回復くらいだ。
まぁ、このHP回復も、特にメルブラを中心に叩かれる原因になってるけど今のAIは使わないし、いいね。
あと「どこかで見たような技」も極力廃している。 薙の必殺技にはだいたい元ネタがあるが、それでも極力オリジナリティを損なわないように努めた。 特に、瞬獄などには絶対に逃げないと心に決めていた。
薙のキャラクターが動画に出てもし批判されることがあるとすればただ1つ。
グラフィックが残念ということくらいだ。
れすなし
6
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