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2010/11/14(日)
だいだいいろをしている。
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26:31
もくじ ・それは楽しみ方の1つだよ。
音ゲーマーとして数々の音ゲーの楽しみ方を模索してきた薙から言わせれば、 メダルゲームの楽しさを履き違えている人がけっこういるように思える。
「メダルゲームはメダルを増やすゲーム」というのは危険だよ、危ない発想だ。
「メダルを増やす」というのは、楽しみ方の1つでしかない。
そして、それにとらわれてはいけないんだ。
メダルが増えれば、そのぶん長く遊べるし、純粋な満足感も得られる。 だが、そこには「楽しいかどうか」という大前提が必要なんだ。
つまり「メダルは増えたが楽しくない」というのは本末転倒なんだよ。
例えば、機械のエラーが起きたことについて、そのエラーで損をした以上のメダルを 店員を怒鳴り散らすなどして無理やり得ようとすることなんか、その典型だね。
もはやその人の意識はメダルを増やしたいというのとは別の何か、 「ただ怒りがおさまらない」とかそんな感じになっているんだろうけど、 ともなく、そんなことをして得たメダルに何の価値があるのか。
ねぇ、店員を怒鳴りつけている間、楽しかった?
本来得られるはずだったメダルがエラーで得られなかったというなら、そのぶんは得られて然るべきだけど、 (恐らく「気分を害した」とかそんな理由で)過剰なメダルを要求するのはいただけないよね。
話がそれたけど、ゲームってのは大前提として、楽しくなければいけないし、 どんな楽しみ方をするのかは人それぞれだけど、第一に楽しさを優先すべきだと思うんだ。
メダルゲームで、メダルを増やすのが楽しいというならそれは結構だと思う。 ただ、それでも、「楽しくない増やし方」はしてほしくない。
また、逆に、メダルが減っても、楽しければそれでいいだろう、と薙は思う (そもそもメダルゲームもゲームの1つであって、他のビデオゲームと同じくお金がかかって当たり前だと思う)。
ここにきている人には今更書かなくても心配ないと思うけど、 音ゲーの楽しさは「上達すること」に全てが集約されているわけではない。 上達する、難しい曲をクリアする、というのはあくまで楽しみ方の1つである。
薙に言わせれば、隠し要素の解禁「作業」に勤しむとか、 音ゲーの話をして友達と盛り上がるとか、音ゲーのイラストを描くとか、 そういうもの全部をひっくるめて「音ゲーの楽しみ方」だと思う。
音ゲーの隠し要素の解禁は時として課金だったり作業だったりすることがあるが、 それも本人が「楽しい」と思えれば、何ら問題は無い。 ただ、その手の人はそれにとらわれがちなことが多いから、そのへんは注意が必要だけど (メダルゲームでもあげたように「楽しさ」より「解禁速度」などが重視され、楽しくなくてもやる人が出てくる)。
いや・・・もっと言えば、ゲーム以外のことも、楽しくできればいいんじゃないかな。
ゲームに限らずすべてのものごとの楽しみ方はきっと1つではないはずなので、 自分なりに少しでも楽しいと思える何かを見つけて、 「楽しむためにやっていたはずのものが、なぜか楽しくないことを自分に強要するものになっていた」 みたいなことが無くなればいいんじゃないかな。
れすなし
Lv10初フルコン候補はいくつかあったが、激戦を制してLv10初フルコンの座を奪ったのは、やはりこちらだったか… ちなみに他の候補は俺マニアとTwelfth style
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