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2010/10/06(水)
ピザとコークだけの生活
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30:19
もくじ
・アイマス2について
アイドルマスターというゲームをご存知ですか？
プレイヤーはプロデューサーとなって、個性豊かなアイドルをトップアイドルに育てあげていく…
その過程で恋愛表現のような何かがあったとしても、アイドルとプロデューサー、
あくまで仕事上の付き合いだから一線を超えることは出来ないよ！
でも心の中では…
という絶妙なバランスのギャルゲー、らしいです
（薙はプレーしたことない）。
ただ、その存在は認知している。
アイドルは3Dでありながら2Dっぽい…いわゆる萌え絵っぽい雰囲気でいてかわいい。
しかし、髪の色はピンクや青といった非現実的なものではなく、黒や茶色が大半。
世に出ているギャルゲーたちが「仮想現実」を根城にしているとすれば、
アイマスは「現実」と「仮想現実」の狭間を目指したと言えるかも知れない。
その点では、ラブプラスを先取りしたとも言えるかもしれない。
ラブプラスと違いがあるとすれば、アイマスはあくまで「ゲーム」の枠に収まっていること…
女の子を題材にしたゲームでありながら、プレイヤーと直接恋人どうしになったりはしないこと、などだろうか。
また、ニコニコ動画では「御三家」と言われるほどメジャーなジャンルとして、
質、量ともにすさまじいコンテンツの1つとなった。
ちなみに御三家とは「アイマス」「ボーカロイド」「東方」の3つである。
ニコニコ動画の3本柱ともいえる人気ジャンルだ。
この御三家はどれも、ニコニコ動画にて人気を博したと言ってよい
（程度の違いはありこそすれ、ニコニコ動画を見て好きになったというユーザーは多いはずだ）。
動画以外の二次創作も多岐にわたる。
アイマスの購入者が二次創作作品を公開する。
作品を見てアイマスを気に入った人が購入し、さらに二次創作を作成する…
そういった、正のスパイラル…相乗効果の波にうまく乗ったのだ。
アイマスはまさに「ユーザーが売り上げを作った」ゲームといえよう。
だが、今、アイマスがヤバいらしい。
新作に問題があるらしいのだ。
端的に言うと
アイドル4人削除、代わって男性イケメンアイドル3人追加
ということらしい。
薙はあまり賢くないほうだが、これだけは分かる。
「誰得」だと。
だって女の子をプロデュースするゲームなんでしょ？
ぶっちゃけギャルゲーなんでしょ？
なんで男？
男の娘ってレベルじゃなく、もろジャニーズってやつじゃないのこれ。
女性ユーザーも視野に入れたのでは？
とも簡単には言えない。
女性ユーザーをターゲットにするなら、某ときメモのように「ガールズサイド」として出せばよかったのだ。
なにも一緒くたにすることはない。
そもそもゲーム性が男性ユニットを敵としているのだから女性ユーザーが喜べる仕様ではないし。
考えてみなさい。
女の子のアイドルと、イケメンユニットが、同じゲームにいるんだよ？
どう考えても、アイドルとイケメンがくっつく可能性しか浮かばないじゃない。
これまで「アイドル←→プロデューサー（プレイヤー）」という双方向の関係だったのに、
男性ユニットの出現により、その関係が崩れてしまうのだ。
ちなみに、アイドルたちと、男性アイドルにおける恋愛描写は一切ないとされている。
どうやらこの男性アイドルは、プレイヤーがプロデュースするアイドルのライバルという位置づけで、
あえて男性にしたことでユーザーの競争心を煽る目的があったらしい。
が、そんなことは関係ない。
恋愛描写が無いからセーフとか、そういう問題じゃない。
自分のプロデュースしているアイドルのそばにイケメンアイドルがいる、というその状況だけでもうダメ。
脇役なら、シルエットでよかったのだ
（プレイヤーが勤務するプロダクションの社長など、
アイドル以外のキャラクターはシルエットで表現されているらしい）。
しかし、この男性アイドル、ちゃんと歌にあわせて踊ってくれるらしいのだ。
誰が喜ぶんだそれ。
続く
れすなし
ついに服すら描かれなくなった
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