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2005/02/05(土) 2歳のお誕生日♪
2/5、我が家の日向姫のお誕生日です♪
もう今日で二歳、思い返せば早かった〜!毎日は戦争だけど(^-^)

日向の予定日は2/5。一週間前の検診でも「まだまだだね〜、たくさん動いてね」と先生に言われました。
里帰りをしていたので、毎日寒空の下、母を巻き添えに散歩しまくりの日々。
前日も天気があまりよくなかったので、オークシティーにお散歩がてら買い物へ行き、3時間くらい歩きまわってました。
夜お風呂に入り、布団の中で本を読んでいて、寝ようかな〜と思ったら“プチッ”という音が。
2/5のam1:00過ぎたくらいの事でした。
義姉から「破水したときプチッと音がした」と聞いていたので、まさかとは思いながらもトイレに行くとホントに破水してました。
寝たばかりの両親を起こし、病院へ。外に出ると、雪がちらついてました。

破水はしたもののまだ陣痛も起こってなかったので余裕。
出産した病院は深夜の場合、旦那さんでも、両親でも帰ってもらうという方針。父と母は帰って行きました。
一人陣痛待機室で「今日中には生まれるかも!」と友達にメールをしたり、これからの出産のことを考えたり。一人っきりという状況にちょっと不安になりました。
いよいよ4:00過ぎから陣痛が始まりました。本で読んだり、人に聞いたりしていたものの、実際の陣痛というのは想像したものと違っていました。
しいていうなら生理痛を何十倍も痛くしたもの。
おなかが痛いというよりも、腰が割れるように痛かった〜・・・看護婦さんもあまり来てくれずにほっとかれ、腰をさすってくれる旦那さんも両親もいない。痛みを逃すため、深夜の廊下を行ったりきたり、ベッドの上で海老のように丸くなってみたり。
汚い話ですが、便意を催してきたのでちょうど会った看護婦さんに「トイレに行きたいんですが・・・」と伝えると「それは多分トイレじゃなくって赤ちゃんだから」。
朝ご飯も食べられず、何とか8:00くらいに分娩室へ移動。ガラスブロックから太陽の明かりが入ってきていて、明るい分娩室の雰囲気にこれから出産するのかな〜となんとも不思議な気分でした。

夜帰った母も途中で来てくれて、さすってくれたり、手を握ってもらったり。やっぱり母がいてくれるだけで安心しました。

「まだいきんじゃダメよ〜」と言われながらも、陣痛の波がくると自分の意思とは別に力が入ってしまうこと数回。
先生も来て、「じゃ〜そろそろいきんでみようか」とタイミングを計って「いきんで!!」と言われてもなかなか難しい。家でも少し練習していたけど、実際にはすっかり忘れてしまってました。
何回かいきみ、10:52、無事2808gで日向がこの世に生まれてきました。
絶対に生んだときには泣くだろうな〜と思っていたけど、現実味が無く涙は出ませんでした。
でも初めて抱っこした時の、軽かったこと・・・。ちょうど40週、私のおなかの中で一緒に時を過ごし、おなかの外から見たらから波を打つように中で動いていた子が実際に手の中にいるなんて。やっぱり感動でした。

初産にしては軽かったお産だと思います。出産より、後産のが私には痛かった。気が抜けた後だっただけに(笑)

慣れない育児、産後の情緒不安定で涙した日もありました。
里帰りから戻ってきたら、抱っこしなきゃずっと泣き続けるのでほとんど一日中抱っこしていました。
頭をぶつけて「このまま起きなかったら・・・」と心配した夜もあります。
おしゃぶり外しの時は、寝てくれず毎日のように深夜のドライブに行ったりもしました。
自我が強くなってきて、精神的に2人きりでいるのがつらくなったときもありました。
それでも、私を全面的に頼ってくる姿や、声を上げて喜んでる時、そんな些細なことで幸せな気分にさせてくれるのはやっぱり日向です。

この二年、日向の成長と共に自分自身も親として少しは成長できたのかな。
でもちょっとしたことにイライラしたりして、親としてまだまだ未熟です。
これからも、少しずつゆっくりと共に成長して日々楽しく過ごしたいです。
そして両親をはじめ家族、友達などに現実的にも精神的にも助けて貰ってます。それが無ければ絶対に子育ては出来なかったと思います。
これからも、わがままな親子ですがよろしくお願いします!


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