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日々のくだらないことを書いてみたりして・・・
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2005/11/01(火) 合格!?いいの?
日向の幼稚園の面接に行ってきました。
2月生まれで言葉もまだまだ怪しいし、相変わらずママベッタリの日向。金銭的にも2年保育にするか3年保育にするか悩んでましたが2人目も産まれるし、逆に途中から入って馴染めるか?という問題もあり、「入園すれば成長はすごいよ〜!!」という話も聞き3年保育に決定。

“なぜこの幼稚園に志望するのか?”や“家庭の教育方針”などあんまり考えて生活していなかったため、悩みながらなんとか願書を書きバアバに幼稚園まで送ってもらいいざ出陣!

園庭にはミッキーやらのパペットを持って子供たちを緊張させないように保母さんたちが待機。日向も小さい声ながら「こんにちは」と挨拶も出来、『これならなんとかなるかも!』とちょっと安心。
でもいざ願書を出し「お母さんはこちらで、お子さんはこちらでお預かりします」の声を聞いた途端にビビリ始める日向。
子供の身体的なこととかを遊びながらチェックするようなのですが・・・。
もともと人見知り&場所見知りが強い日向は、保母さんの「じゃあ日向ちゃんこっち来て先生と一緒に遊ぼうか?」の誘いも全く受け付けず、逆に「これ面白いよ!!」との誘いが怖くなり私から離れず泣き出す(^-^;)
「他のお友達も楽しそうに遊んでるよ!行ってきな!」と励ましてみるももう石の様に固まり泣き・・・。 結局その場は「じゃあママと一緒で」と保母さんの提案で一緒にいることになったものの、おもちゃなどで遊ぶことも出来ずその場を動けませんでした。

その後は順番で面接。
教室に机が2つあり、片方で子供が保母さんと、片方で親が園長先生と面接をする形態でしたが、もう日向の恐怖はピーク!離れないので抱っこして面接を受けることになりましたが「ママ〜!!帰る〜!!」と泣き叫ぶ状態。
その姿を見ていると思わず「やっぱりまだ幼稚園には早かったか?」とか「このままでは最初から先生たちから“大変な子”のレッテルが貼られてしまうのでは?」、「普段はもっとキチンとできるんです!!」とか頭の中で考えてしまい、思わずこっちも涙が出てしまいました。
誰でも自分の子は可愛いし、可愛がって欲しい。でもこの状況ではムリ・・・。
「こういう風に泣いてる子は結構いるから大丈夫ですよ〜」とは言ってくれてはいるものの、実際にその場にいた子たちは元気に遊んでいたりして、泣いてる子はいないし・・・。

結局「じゃあ、1つだけ日向ちゃん園長先生に教えてくれるかな?日向ちゃんはいくつ?」と聞いても、泣き叫んでるから普段できることも出来ず、ただ「(もう)行く〜!帰る〜!!」。
園長先生は「じゃあ、もう聞かないからね(苦笑)!」との言葉。保母さんも苦笑いしていたものの、「うん、大丈夫かな?」と入園許可証を戴いてしまいました。
結局願書を出したら、身体的に問題がなければ入園できる幼稚園だったのでしたが、「本当にいいんですか?よろしくお願いします」とまた涙をこぼす母。
あ〜。。。涙腺が弱い母です・・・(照)
きっと泣きながら面接の教室を出た親子を見て、次の面接の方は“何をさせられるんだろう?”と心配になったことでしょう。

そのまま入園料を払い込み、制服の申し込みをしていて行くのですがその教室でも泣き叫び、業者さんの“困ったな〜”の顔にひたすら謝りながら注文を終え、何とか終了。

その後もずっと泣き続ける日向の靴を履き替えていたらベテランっぽい保母さんが声を掛けてくれました。
「うちの子もね、人見知りとか激しくってママベッタリだったのよ!でもそういう子のほうが親と子の繋がりがしっかり出来てるからこっちでも安心してお預かりできるんですよ。いざ幼稚園に通って慣れたら嘘のよう楽しむししっかりするし、大丈夫よ!」と励ましてくれました。
その話を聞いて、また涙々(T∇T)。頑張ろう!日向!!

園庭に出ても泣き続け、「抱っこ〜!!」状態になってしまってる日向に「ごめんね、ママおなか痛いから抱っこしてあげられないんだよ。日向が歩けるようになるまで待ってるからさ」とベンチに並んで座り落ち着くのを待ちました。本当はこんなときほど抱っこしててあげたいんだけどね、ごめんね。
30分くらいで何とか落ち着き、バアバの待つ車へ戻ると、まだ目を赤くしてる私を見て心配してくれました。 そりゃそうだよね。理由を話しながらもまたちょっと涙腺がゆるくなってしまったら、実家生活をして、日向の性格を熟知しているバアバ。
やっぱり泣いてました。涙腺の弱〜い3世代。遺伝だ(笑)

入園したら当分の間は泣き叫びながら行くんだろうな〜。。。毎日親子そろって涙の登園?
そうならないように、母も涙腺鍛えなきゃ〜!!!
何はともあれ、来年からは幼稚園。月日が経つのは早いな〜、シミジミ・・・。


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