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2004/08/13(金)
お盆
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お盆で母方の実家に行くということで暇だし一緒について行きました。実家っていってももう祖父母とも亡くなっているんだけど、私にとっておばあちゃんちです。
父、母と義姉の由佳ちゃん、姪っ子のすずちゃん＆沙和ちゃん、そして日向と私。大人数で押しかけました。
伯父さん＆伯母さんにはまだ孫はいないので、行ったら喜んでくれました。
従兄弟とも久しぶりに会うことができました。亮ちゃんは日向も２回くらい会ったことあるけど、一つ下のもと君とは会うのはかなり久しぶり。就職と同時に一人暮らしをしていたので、行ってもなかなか会うことはできなかったんだけど今回はたまたま休みで帰ってきていたので会うことができました。結婚してから会ったかな？っていうくらい久しぶりでした。
まずお墓参り。本当は掃除をする予定だったけど、数日前に伯父さんがしておいてくれたようで、キレイになってました。
お墓は坂の上の方にあるので、水を汲んで桶を持ってあがってくるのは一苦労。昔っから“一番年下が水汲み”と決まってました。今回は従兄弟が居たため、やらずに済みました。あと何年かしたらその役割もすずちゃんと日向にバトンタッチかな。
夕方迎え火をするまでいろいろおしゃべり。
すずちゃんと日向は広いおうちを楽しんでおりました。すずちゃんは伯父さんを「こっちおいで〜」と別室の仏壇の部屋へ連れてって遊んでもらってました。そして無事解放され戻ってきたおじさんが「孫は大変だな〜」と心のこもった一言に大爆笑！
こどもの相手は親でも大変だから、還暦すぎの伯父さんには大変だったことでしょう。いい予行練習になったかな？
その後は従兄弟に遊んでもらったり、お庭でパル（犬）と遊んだり、父と散歩に行ったり、と楽しんでました。
そして夕方“迎え火”をしました。
小さいころに送り火をした記憶はなんとなくあるけど、迎え火は初めて。
藁で作った馬（昔は茄子とキュウリで作った）の人形などお供えして、お線香をあげて、無事終了。
「このお馬さんに乗っておばあちゃんとおじいちゃんとゆきこちゃん（生まれてすぐに亡くなった従姉妹）が来るんだよ」とおばさんがすずちゃんに説明したら「え？ユキコちゃんって子がこれから来るの？」と嬉しそうなすずちゃん。「来るんだけど、すずちゃんには見えないかな〜」の言葉に「？？？」顔。まだまだわからないよね。
お盆の風習に仏間がある広いおうち、そして大勢でワイワイガヤガヤ。なんだか小さい頃の夏休みに返った気分の一日でした。
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