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2005/06/02(木)
大学病院って大変ね【夏風馨】
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朝から腹痛がしまして……正確に言うと 朝起きた時は何だかお腹が張ってて。 でも、学校へ行ったのですよ。でも、やっぱり痛い。 仕方ないので医務室(セルフサービス)で自主休講。 でも、痛い。寧ろ痛みが増してる。 恐る恐る某圧痛点を押してみたら……見事に痛くて。 虫垂炎を疑う。 取り敢えず、病院に行くしかない。 で、行ってみると初診の人間の受付は一時間前に終わってるとか言い出した。
はっきり言って、何でそんなお役所仕事なのさ〜! こんな辺鄙な場所に!! 案内のお姉さんにそれでも痛いと訴えてみると、どうも内科に連絡してくれたらしい。 「どの辺が痛いですか? 」 「下腹部から心窩部の辺りが……」 「妊娠の可能性はありませんか? 」 「ありません! 」 ある訳ないだろー!!
結局、診てもらえる事になり、保険証を出す。 「遠いですよね……こちらにはどうして? 」 「学生なので……」 ……同情した目で見ないでくれ。 と言う訳で、まずカルテを作ってもらう。 待つ事、15分。 次に消化器内科の受付へ。 すると、問診表を渡される。 書けと言うので書き始めたら、おばさまがやって来た。 「まずはレントゲンを……」 「はぁ」 言われるがままにレントゲン室に連れて行かれたが、ゴチャッと混んでる。 戻る。 おばさん曰く 「まずは地下でCTを撮ってそれをここの受付に渡して下さい。その次に、そこの採血室で採血して下さいね〜。その後、先程行ったレントゲン室でレントゲンを撮って下さい」 「……はぁ? 」 今、痛いの絶頂な私にそれをやれと? 思わず不審度爆発な目で訴えかけてみるも、さらりと却下された。 泣ける。
……結局、診察を受けるまでに2時間ほどかかりました。 検査漬けです。 まさかCTからレントゲン、血液検査、尿検査まで受けるとは思わなかった……。 で、診察。 「診てみたんだけど、腸閉塞とかじゃないみたいだね〜」 「……良かった」 「にしても、大変だね。君、何年生? 」 「三年生です」 と言う訳で、自分の検査画像を見つつ説明。 「ここのデンスが高いんだよね〜」 解ります。画像診断の勉強はちょっとしたので。 ……因みに、私の場合腸にガスが溜まっててよく見えました(笑)。 「まだ、血液検査の結果が出てないから、解らないけど、多分盲腸でもないと思うよ〜」 と言いつつ、腹部を診る事に。 問題なしらしいが、矢張り圧痛点が痛かった。 で、血液検査が出た。 盲腸ではなかったらしいが、白血球が高い。 11600個/mm2(註:4000〜8500個/mm2が正常)でした。 多分、腸炎を起こしてるんだろうって言ってたけれど……先生も気にしてた模様。 最後までその辺りを心配していた。 しかし、これは謎。 「それと尿酸が高いなぁ〜」 え? 尿酸?? 「君、ビール、好き? 」 「いえ、嫌いです……」 本音。 ビールは嫌いなんです。呑めない訳じゃないけど。 因みに最後に飲んだのは……東医研の新歓の時の日本酒(笑)。 「うぅん、気になるなぁ〜。ワイスも高いし」 ワイスって何?? Weiβと書いてワイスか??? 取り敢えず、火曜にもう一度行く事になりました。
本日のお会計──11300円也。 高っ!!
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