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2005/04/26(火)
色々と思う【夏風馨】
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尼崎の列車事故を見て、日比谷線の事故を思い出した。 勿論、規模は全然違うけれど、命を奪われた者達、愛する者を失った者達にとっては同じではないかと。 どんな思いで亡くなっていったのだろう、と思う。 地獄絵と言うのは、運命の岐路が見えるかもしれません。 死んでいく人と生き残る人。 二人は隣り合っていたりするだろう。 死んでいく人を見つめる生きていく人は恐怖を抱く。 何もできずに見捨てる自分を責めるかもしれない。 自分が生きるためにはその人達に手を差し伸べられないかもしれない。 生きていく人も死んでいった人も辛い──。 不思議だが、助かる人は無傷だったりする場合がある。 多くの人が激しく損傷を受けているのに、その中にいて無傷な人がいる事がある。 それが運命なのか? 私には解らない。 運命の一言で片付けるのはあまりにも不遜だと思う。 亡くなった人に対して失礼だが、私にはその生死の境がどう違うのか解らない。
昔は列車の一両目に乗るのは危ない、と言われていたのですね。 母が言っていました。 そうなんだと思いつつ……何とも言えず納得しました。 因みに私は現在、4つ列車に乗ってますが、そのうちの一つは1〜2両目に乗る。 その列車は車両サイズが小さいのでやたら揺れる。時折、将棋倒しが起こる。よく揺れるのである。 恐らく一番危ないのではないだろうか?
今日はクラスメイトのお家にお泊りです。 部活の仕事のために(笑)。
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