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2005/04/19(火)
5時限はきつい【夏風馨】
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昨日は早寝したのには理由がある。 ファーストキッチンからマクドナルドに生まれ変わった駅前のお店で先着100名限定ミニバッグをもらうためである。
勿論、もらいました。 そしてそれをお弁当箱入れにして、大学へ行きました。
よく寝たからと言って、やっぱり薄暗い中でのスライドはきっついです。 午後の授業で懐かしい人の授業があって、2年前を思い出した。 1年の教養セミナーでお世話になった人だったりする。 2年経って助教授になってた。と言うか、準教授と言うらしい。 違和感。
さて、5限である。 でも5限目の先生が来ない。 担当はかの解剖学教授。 クラスメイトが電話したらどうも知らなかったらしく。 全速力で走ってきました。 大学ノート片手に壇上に来た教授の一言。 「え、っとぉ……何話せば良いのかな……? 」 笑って許してあげちゃう。何たって可愛いから。 で、今日のお話は口腔解剖。 お口の解剖学です。 舌とかやります。
……で。 舌には味覚を感知する受容器『味蕾』ってのがあるのです。 いつもはパワーポイントな教授ですが、今回は板書。 「で、ですね、この乳頭にはミライと言う、ね……あ、あれ」 悩んでる。 味って書いた後、草冠書いて悩んでる。 「どう書くんでしたっけ? 」 振り返って助けを求めてる。 「××先生! 草冠に雷ですよ!! 」 誰も助けないので、思わず助けました。 あんな哀しい顔してたら助けない訳にはいかないのよ〜。 で、先生。パァッと明るい顔で味蕾と書いた後、得意げに 「あ、英語なら書けますよ! 」 可愛いったらありゃしません。
講義終了後、私達の方へやって来て、友達のプリントを覗き込んだ。 「今日、どんなプリント配られた? 」 先生っ!?
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