ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年10月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2006/03/23 オヤッサン、染める。
2006/03/19 おばあちゃん達、さようなら!
2006/03/17 駅までお散歩♪
2006/03/16 変身!!
2006/03/13 なめこ、ヒートする!!

直接移動: 20063 2 1 月  200512 11 10 9 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 月 

2004/10/11(月) 熊被害…
やはり地球が悲鳴をあげてきたのか、おかしな出来事が多い。
ここ最近の台風、火山もそうだが、地球レベルの問題が続く日々。

ここ数日では、大型台風の被害もそうだけど、やはり熊の問題も
かなり重要視しなければならない問題だと思う。
そもそも、以前より、猿が民家まで降りてきて餌を物色していた事は記憶に新しい。
それが熊に変わっただけだと思う。

日本人って(だけじゃないが)直接被害の及ばない事って直ぐに忘れる傾向が強いと思ってる。
「猿がかわいそう」「熊がかわいそう」って言うのは簡単で、
確かに、彼等に罪はまったく無く、彼等のテリトリを奪った我々に非がある事も明白。
だから難しい問題だと感じている。

打たれた熊達…みんな細かった。あれじゃ冬は越せないと思う。
彼等も止むを得なく民家に降りてきたんだろう。

何でこれを書く気になったかというと、あるニュース番組で、
地元の民家に下りてきた熊が、庭先にある柿を食べていた。
それをホームビデオで撮影した主婦がいて、その映像に
「可愛いねぇ〜愛らしい」と、近所で被害が続出してるにも関わらず、そんなコメントをしていた。

その奥さんは本当に凄いと思う。
俺達が外野から「かわいそうだ」「何とかしろ」っていう以上に、
自分にも身の危険が降りかかるかもしれないのに、
熊との調和を実践してみせようとした彼女。素晴らしい。

そこまで考えて無いにしろ、本気で凄いと思った。
餌を自由に食べさせる環境を作るから熊(猿)がまた来るんだよっていう話も良く分かる。
だけど、その餌場を無くしているのは我々である。

だから凄く難しい問題だと思った。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.