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2003/10/25(土)
映画 キルビル
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仕事を終えた夕方、いそいそと映画館へ向かいました。 えぇ…あのタランティーノさんの作品 「キルビル」を見にですよ。
今は大きいタイトルの映画が少ないせいか、はたまた半端な時間のせいか映画館は空いてました。 開演時間ギリギリにも関わらずいい席が取れやったぁ〜!などと思っていられたのもつかの間。
始まって20分。 かなり怪しい匂いがしてきた。 (コレから先はネタバレかも?)
タランティーノが好きなものの寄せ集め的な映画でした。 大部分は影の軍団を真似してる。 刀を持っての決めポーズ…それは服部半蔵の決めポーズでしょ(苦笑)。 刀の殺陣がまるで洋刀でも操るかの様な振りが多く、効果音までもが刀らしからない。
途中にアニメが入った。 劇画タッチだ(笑)。 いや、別にいいんだけどね。
敵の足や手が飛びすぎ。 刀であんなに人が切れるはず無い。 とんでもない人数切っていたが、刃こぼれをおこすであろう。
主人公の刀は「服部半蔵」に作ってもらった。 いつから半蔵は鍛冶屋になったんでしょう(笑)。
敵が減り、もう少しでルーシーリューまでといいトコで 敵が突然電気を消す。 影だけが立ち振る舞う。 これも影の軍団のシーンの真似か?(苦笑)。
と、まぁなかなか笑いどころ満載な映画だった。 酷評しかしてないがそれなりに楽しめるB級作品でした(笑)。
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