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2004/01/09(金)
言葉というものは、ときに栄養となり、ときに刃となり、ときに麻薬となり…。
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たったひとりの男の、 たったひとつの言葉で、 私は喜びもするし、 笑いもするし、 怒りもするし、 泣きもする。
相手は自分に飽きて、 自分は更に相手を追い掛けている。
この、完全一方通行の感情に、 相手も、 自分も、 疲れてきたらしい。
もう、何も失いたくない。
せっかく手に入れた幸せは、 いつも自分の手で壊してしまう。
私が今日まで感じてきた幸せは、 幻ではないはずだから。
壊れたりしない。
そう信じさせてほしい。
今夜は、あなたの感情が 入っていないぬいぐるみを 抱いて寝よう。
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