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2005/05/02(月)
健康な私め、うい奴め。
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あー連休は忙しいもんだなぁ、帰りが遅くてたまらないわぁ! (はい、グチからはいりましたよ)
えーと、今日は私のどデカイ要素であります「トラウマ」を語りましょうか。 おもろいトラウマがとても豊富。 よりどりみどりみてらっしゃい。
今日はその中からひとつ。
小学校の時、皆でチューリップの球根を植える。 そして観察日記を書かせるという、まあ安易なものだ。 四角いプランターに各自名前を書き、球根を植えた。 「早く芽がでないかな、ワクワク、ワクワク」 小学生どもの小さな胸は踊る。 数日後。 「わぁ…」 なんと私のチューリップはクラスで一番に芽をだした。 嬉しくて嬉しくて、そいつがかわいく思えて仕方なかったものだ。 観察日記を書くのも楽しい。 絵を描くスペースに、初めて黄緑色をぬれるんだ! 数日が過ぎ、皆のチューリップにも可愛らしい芽の姿が。 それからまた時間は流れ、グングン成長を遂げるチューリップ。 そして… きれいな色とりどりの花を咲かせたチューリップが一面に並んだ。 頑張って水やりした甲斐があったね。 観察日記もよく書けてるね。 綺麗なチューリップで中庭が埋まってよかったね。
…おや。
その端にどうやら何も植えていないプランターがひとつ。 おやおや、…なになに…いちねんにくみ、鳩。
球根は芽がでてすぐ腐ったようだ。 観察日記は毎日同じだったね。 おかげで茶色い色鉛筆だけがグングン減ったね。 学期末にたったひとり、「何も生えていない、土と腐った球根だけのプランター」を家に持ち帰った。
はて、なんの栽培だったでしょう。
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