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2004/08/27(金)
第1回。
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日記…かつて続いたことないなぁ… まぁそもそも日記はあんまり書く気ないんで(え?)好き勝手書いちゃえ。 この日記のような何かをはじめるにあたって、仲良しの姉に 「今度HPで日記したいねん。お姉観察記にするねん。」 と冗談半分で言ったところ、意外にも超やる気の姉。 (こりゃ後にはひけん…)状態になった為、何故か記念すべき第1回から姉について書くことにした。
我が家は実は4人兄弟。その末っ子という凄まじいポジションに生まれた私。 筋金入りのワガママだ。(ちなみに兄・姉・姉・私) この仲のいい姉とは、長女のことで私とは3つ違い。 かなりのドリーマーで妄想狂だ。とくに恋愛に関してはマリア並になりたいのか?といわんばかりの良妻ぶりだ。 恋愛がたいてい粗悪な私には理解しかねる存在だ。 だが姉と私は確実に繋がっており、姉はやたらに私をかまいたがる。 毎日のように私の帰宅を笑顔で迎え、今日1日の出来事を報告する。 朝起きたらいきなり抱きついてきて、「怖い夢みた」と自分の見た夢の全貌を事細かに語る、なんてのも日常だ。 CMのBGMを全部私の名前のみで歌いだしたり、勝手に私の未来の子供の名前まで決めようとする。
とある日。 普通に寝ていた私。寝相は多分いいほう。 …なんかが顔に当たる。 なんだこれは。私は右手でそれを回避しようとした。眠くて目は開かない。 …それでもしつこく何かが顔にあたる。眠いというのに頑張って目をこじ開けた。 すると姉がいた。手にはポッキーが2本。…明らかに私の鼻につめようとしていたに違いないのだ。 …姉は少し残念そうに何も言わずその場を去った。
またとある日。 また普通に寝ていた私。 するとまぶたを通して何かの影が目の前でチラつくのが分かった。 その影が私の顔に何かを当ててくる。 今度は口に無理やり何かを入れようとしている。 私は首を左右に振り、右手でその影を回避した。それでもしつこく口に入れようとしてくる。 …眠いのにまた頑張って目を開けた。 …また姉だった。 左手に計量カップ。…匂いからして中身はおそらく…酢…?? 右手には菜箸。菜箸にはさっき、夕飯の鍋のだしにつかった昆布(だしが出た残骸でヘロヘロのやつ)がしっかとつかまれていた。 私は何が起こったのか分からず呆然としていた。すると姉がたった一言。 「酢こんぶ」 ………え?なに?違うでしょ? それはヘロヘロの昆布に酢をつけただけでしょ? それ以前に、気持ちよさげに寝てる人に無理やり食べさせる理由があるの? 私は言葉すらなかった。姉はまた少し残念そうにその場を去った。
だがしかし、この次は成功したらしい。 起きたらいきなり大爆笑されて「??」状態でいたら、 どうやら寝ている私にチョコチップクッキーを渡したら見事にサクサク食べたらしい。 …そんなことしらねーよ!!っていうか、勝手にカロリーとらせないでほしい。 どんだけ食いしん坊やねん。自分が哀れ。
なんで1回目からこんな内容でグダグダと… こんな調子じゃ誰にも読んでもらえないよ?ま、しかたないさ。
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