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初盆
8/5(日)に父の初盆の法事を終えました。
今日から提灯を吊下げます。
近しい身内（＝故人の娘である私の家）は８月末まで。
故人宅（＝私の弟が住む私の実家、仏壇あり）では初盆の法事の日からだったかな？ちょっと早くてサイズ的なものも違ったような。
私が預かったのは電池式ロウソクを中に立てるタイプ。
実家はずっと電気を入れっぱなしにするのでコンセントタイプ。
この初盆の提灯、ダンナの実家にはない風習だそうです。
初盆の時に身内がロウソク108本立てるってのもないらしい。
（私もすっかり忘れてたけど）
まず塔婆がダンナの方にはないもんねえ。
宗派の違いなのか土地柄の違いなのか両方なのか…
何より、まだ納骨もしてませんが月日はどんどん流れてます。
父が亡くなった時は、亡くなる前に病院で時々見せてた苦しそうな顔、あの顔を思い出して辛かったけど、今は父が笑ってた顔ばかり思い出します。
今思えば、本当に私はお父さん子だったかな。
父と言うのは得てして娘には甘いのかも知れませんが、あんまり怒られた記憶がないです。
怒られた事がないわけじゃなくて、怒ったらめちゃくちゃ怖かったけど、
常に怒ってる母(笑)との間にいつも入ってくれました。
お世辞にも愛想がいいとは言えないし、社交的という感じでもなかったし、どちらかというと職人気質だったような気がしますが、やっぱりいい親だったのかな。
唯一の親不幸は孫を見せてあげられなかったこと…
最大の親孝行は親より長生きしたこと。
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