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2005/04/10(日)
うどん屋さんにて
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実家に帰ってて、家族でお昼にうどんを食べに。座敷席でそろそろ帰ろうかという頃に、隣の座敷席に3歳ぐらいのボクを連れた若いパパママが。 ママは鞄やらの手荷物を、パパは子供さんを抱っこしてたんだけど、パパのお尻が花瓶に当たり花が1本抜けた。気付いたママが「お花が…」 パパは落ち着いて花を戻し、こちらを向いて赤の他人の私達に微笑みながら(照れ笑いとは違う落ち着い感じ)「こんな感じで良いのかなぁ?」
う〜ん何とも爽やか!
その後、脱がした子供の靴と自分の靴をちゃんと揃えて座敷に。これには感激さえ覚えた。取って付けた感じではなく、とてもスマートで爽やかで「親御さんがしっかり躾られたんだなぁ。きっと普段からしてるんだろうな」と。 ボクちゃんも小さいのに騒いだりしなかったし、若くても素晴らしい人は素晴らしい!誰だ「イマドキの子は…」なんて言ってるのは?
ついウチの家族や旦那と比べた。靴を揃えて上がるなんて家はもちろん外でも絶対無いもんなぁ…
けど、とても良いものを見させてもらって清々しくスゴく素敵な気分でお店を出ました。
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