徒然
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最新の絵日記ダイジェスト
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2004/10/25(月) ものごっつーうじうじしてますので、読む人はご注意を(笑)
それは、昨日のこと
洗濯も終わって、ちょっとだけ掃除をして・・・んでもって、うでろり〜んとまったり部屋で過ごしていました。
が、突然思ったのです
「いかん!このままでは、ヒッキー(引きこもり)になる!外の空気を吸わねば!!」って事で、散歩に出かけました
本当のところは、昨日の日記に書いた未払いの料金を払いに出たのですが・・・
物はついでなので、少し遠出をして散歩することにしました
歩いて30分ほどの所にある安売りしているお店を目指したのです(主婦ですから/笑)

※ここから暗いので読まない方が…十代の頃の私のことをちょっと書こうかと

一人きりのときって、皆さんは何を考えますか?
私は、底なしに暗かったりします
っつーか、おかしいです
奇人変人のレベル通り越して「快楽殺人犯の心理?」くらいの勢いでおかしいです
馬鹿なくせに考えるからこんな事になるのか、馬鹿だからこんな事考えるのか・・・
「自分を好きか?」て疑問は色んな話に良く出てきますよね
はっきり言って、私は自分で自分の事を嫌いです
ちなみに、他人も嫌い・・・他人は信用できない
血の繋がりがあろうとなかろうと自分以外の人間はみな他人です
世界が消えてなくなればいいのに。そう考えた事もあります
ぶっちゃけ自分が死ねば全て消えるね。と、何度か死のうと思った事もあります
今流行のリストカッターです(流行らすな)
でも本気で死のうと思ったわけじゃないです
カッターの刃が腕に薄い筋を作って、赤い血が流れるたびに、何故か生きていることを実感できて安堵しました
他人にもこんな血が流れているんだろうか・・・と疑問に思ったことがあります(はい、やばい)
自分に好意を寄せてくれる人間の心の中までは覗けないけれど、体の中ならば覗けるかもしれない・・・
赤い血が流れているのか・・・蒼い血が流れているのか・・・私は、人と同じなのか・・・(激やば)
ほーら、なんだか快楽殺人犯の心理っぽいでしょ?(笑)
まあ、もっと色々複雑な思いはあったわけなんですがね
それでもって、当時の私は自分がいかにやばいかを自覚しておりました
精神科医にかかりたいと真剣に悩んだこともあるのですが・・・精神科に行くには、金もない
親の庇護を受けている身分でしたので、医者に行くにも親の承諾も必要だったわけです
親、姉弟には話したくありませんでした。親しい友人にも話したくありませんでした
奇異の目で見られるのが、怖かったからかです
その時期私は、あまりマジメな学生ではなかったので、学校をサボっては
同じようにサボっている見知らぬ学生と話をしたりしていました
彼らの中には、私を怖がる人も居たし、私を嫌う人もいた
好かれた記憶はあまりありませんねぇ
彼らに相談したところで「あんたは怖い」「あんたはおかしい」「あんたは汚い」などの言葉しか返ってこない
誰も救いの手を差し伸べてくれる人はいなかった
なので、その手の文献を読み漁った記憶があります
精神科医の手記やら、その手の話の載った
ノンフィクション小説やら快楽殺人犯の半生やらの本などです
そのどれにも当てはまるような事はなかったです
ついぞ、私は自分の症例に結論をつけました
十代だからだ・・・と。十代だから、十代特有の刹那的な排他的な感情なのだと
もう26になりました
あの時は若かったなぁと、思うようになれました
今は、「自分が好きか?」という質問に間髪居れずに答えます
「大好きだ、っつーか、私の世界は私を中心に回っている」
これは、暗示みたいなものですけどね
本心から自分が好きかどうかはわからないです
だけど、好きだと言って居れば好きになれるような気がしませんか?
他人も好きです。(これは本心です)
自分とは違う、色々な考え方を聞くのはとても好きです
愚痴られたとしても、悩みを相談されたとしても、全然苦痛になりません
むしろ、悩みを相談してくれた人の事が逆に前よりも好きになれます
その人の普段見せない部分も見せてくれるのだから
私が変わったのは何故でしょうか?
これが大人になるという事なのでしょうか?
昔の私は、消えてしまったんでしょうか?
昔の私も、嫌いではありません
目の前に昔の私が居たとしたら、抱きしめてあげたくなります
そして、「ばかだぁ」って言ってあげたいです
いや、今もむしろ馬鹿なんですけどね
悩むのをやめたぶん、さらに馬鹿になった可能性も大ですけどね(笑)
だけど、たまにまだ揺り返しがきます
別に何があったわけでもないのに、無性に自分がいやになったりします
そういう時は、創作をしたりして自分を誤魔化したりするわけなんですが・・・
人は生きている限り、悩み続けるものだと思います
きっとずっと・・・揺り返しに悩み続けるだろうと思います
それでも、私はそんな自分を「好きだ」と言ってあげたい
「本気で人を好きになったことがある?」
最近聞かれた言葉
これには動揺しました。わからないからです
いや、結婚もしておいて何をいっているのか!と怒られるかもしれませんが、わからないんですよ
私の好きと、他人の好きは違うかもしれませんしねぇ
本気の好きって何なんでしょうねぇ?
わかりません・・・これも私の人生の課題でしょうか?

ここまでの話を、久しぶりにチャットで話した見知らぬOさんに捧げます
十代の時の不安定な自分を思い出させてくれた彼女に、幸多からん事を

余談ですが、快楽殺人やら猟奇殺人やらの文献を読み漁っている私は
映画「誰も知らない」も「モンスター」も実話を知っていました。
「本当はどんな話なの?」と聞かれて、詳細まで説明できた自分に鬱です
なぜこんな、人生の役に立たない知識ばかりが身について行くのか・・・_| ̄|○
ちなみに、こんな話を書いたのは、だからだとか、創作が進まないからだとか、遠出して行った店が閉まっていたからだとか・・・そんな理由ではありません_| ̄|○


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