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2011/04/30(土)
伏見 坂本龍馬ゆかりの地
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私の右足捻挫はずいぶん快復致しました。 どうにか走れるようにはなりましたが、まだ少し痛みが残っているので正座はできません。 このゴールデンウィークには比叡山の延暦寺に行きたかったのですが、延暦寺は京都の街中からはかなり離れた山の上! 舗装されていない山道に坂道、そして階段を上り下りしなくてはならず、今の私の足ではまだちょっと無理。 そこで延暦寺は今回は諦め、舗装してある平坦な道を歩ける場所へ行くことにしました。
今日のお出かけは京都市 ・ 伏見。 観光に徹しようと、一眼レフは持たずチビデジだけ持って出かけました。 京阪中書島駅で下車し、徒歩でまわります。
まずはかの有名な 「寺田屋」。 幕末の英雄 ・ 坂本龍馬が京都で定宿にしていた旅籠です。 慶応2年(1866年)1月23日、寺田屋にいた龍馬は幕吏の襲撃を受け負傷しながらも脱出。 薩摩藩に保護されました。 後に妻となったお龍さんが入浴中に襲撃に気づき、浴室から飛びだして危険を知らせ、龍馬を脱出させた話も有名ですね。 この時に付いたと思われる刀傷やピストルの弾痕が柱に残っていました。
次は酒造会社の見学です。 伏見は酒どころで、たくさんの酒蔵が建っています。 今回は大手の 「黄桜記念館」 と、「月桂冠大倉記念館」を見学しました。 特に月桂冠は貴重な酒造用具類が展示されています。 きき酒もさせてもらいました。
今日は十石舟か三十石舟に乗って宇治川派流をのんびり舟旅する予定でしたが、さすがに連休で予約がいっぱい! 残念ながら諦めて、酒蔵の街並みを散歩して帰りました。 いつもは一眼レフでの花写真撮影を目的に出かけることが多いのですが、今日は思いっきり観光客に徹して遊びました。 なかなか楽しかったですよ♪
伏見の写真もたくさん撮りましたので、後ほどHPにUP致します。
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