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2007/05/30(水)
三谷幸喜さん作の舞台 「コンフィダント・絆」
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今日は、三谷幸喜さん作・演出の舞台 「コンフィダント・絆」を観に行きました。 「これまでの三谷作品の中で最高傑作!」 と前評判が高かったので、ぜひ観に行こうと チケットを取っていたんです。
出演:中井貴一 ・ 寺脇康文 ・ 生瀬勝久 ・ 相島一之 ・ 堀内敬子 (敬称略)
19世紀末のパリ。 当時はまだ無名だった4人の画家が共同でアトリエを借りる。 ゴッホ(生瀬)、ゴーギャン(寺脇)、スーラ(中井)、シュフネッケル(相島)。 ある日、シュフネッケルが行きつけの飲み屋の女・ルイーズ(堀内)を絵のモデルとして連れてきた。 その日から、画家達はルイーズの心を射止めようと画策する・・・
舞台前半は画家達の性格が描かれ、明るく面白く展開するけれど、後半は画家としての それぞれの才能への妬みなど陰の部分が描かれ涙を誘う。 暗い感じのタイトルだけど、そこは三谷作品。 涙しながらも思いっきり笑わせてくれます! 前評判通りの素晴らしい作品で感激しました。
そうそう、劇中にサプライズがありましたよ! 後半が始まる直前、うつむいてアコーディオンを弾く男性が登場。 スポットライトが当たると、なんと三谷さんご本人! うわ〜っ!! 客席から歓声があがりました。 「ちょうど今、着いたんだよね〜(大阪に)」 三谷さんはテレビで観る通りのシャイで可愛い方でした。
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