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2006/09/25(月)
卵巣のう腫 再検査
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7月の人間ドックで 「右側・卵巣のう腫 再検査の必要あり」 と診断されていたので、 先週、再検査を受けに行ってきました。 検査は近所の婦人科医院でもかまわないそうなので、一度お世話になったことがある 医院へ行きました。 今年4月にこの医院でエコーと腫瘍マーカーの検査を受け、「右の卵巣が腫れている」 と すでに指摘されていたんです。 今回の再検査も前回と同じエコーと腫瘍マーカー。 そして今日、結果を聞きに行ってきました。
腫瘍マーカーの方は異常なしでしたが、エコー検査の結果はやはり 「卵巣のう腫」。 卵巣の大きさは現在4p (正常な大きさは2〜2.5p 親指の先くらいの大きさです)
「4月に検査をした時とほとんど変わっていないし、これくらいの大きさだったら そんなに心配しなくても大丈夫」 と言われ、少しホッとしました。 今後大きくなる可能性があるので、定期的に検査を受けなくてはなりません。 次回の検査は6ヶ月後です。
今回のことで、毎年人間ドックを受けていて本当に良かったと思いました。 もし受けていなければ、私は自分の体内に 「のう腫」 という物が存在していることも知らず、 自分は健康なんだと信じ込んで、今も生活していることでしょう。 これからもきちんと健診をうけ、健康管理をしていこうと思います。
☆ 卵巣のう腫 卵巣に袋ができ、その中に漿液といわれる液体がたまってしまう病気で、そのほとんどが良性。 発症の原因は不明。 のう腫が小さいうちは自覚症状がないため、人間ドックやガン健診、妊娠検査等で婦人科を受診し、 たまたま見つかったというケースがほとんど。 大きくなると、他臓器を圧迫したり茎捻転で激痛がおきたり、破裂したりすることがあり危険なので、 卵巣の大きさが7pを超えると手術で切除するそうです。 何年か前、歌手の宇多田ヒカルさんが緊急入院・手術をされたのがこの病気でした。
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