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2004/12/22(水)
社長のかばん持ち
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最近は社長に同行して、現場から学び取る毎日。 なぜか僕が「学歴のある優秀な社員」と社長に認識され、事あるごとに目をかけていただいていまふ。
先日、査定にうががった家はすごかった。 3階建て、4LDKの一軒家に一人暮らしの女性。 「広い家に1人で住んでると、治安とか心配なのよね。だからこの家売るわ。 セキュリティーのしっかりしたマンションに買い換えたいから探してちょうだい。」
材木問屋の娘。かなり若い。見たところ20代後半くらいか。なのに超が付くほど金持ち。 「このペルシャじゅうたん、300万円だったわ。」 「この大理石のテーブルは引越し先に持っていくから。」 「この電灯は特注で100万円くらい。しゃべるのよ。」 確かに、スイッチを強・弱・切る、に切り替えると『弱に設定しました』の機械音が。 でもこの機能、必要か!? かなり疑問。
いろいろあって査定終了。疲れた・・・。
今年は暖冬、とはいえ、外はかなり寒い。 社に戻ったときに飲むコーヒーが、最近のお気に入り。 よく刑事ドラマで見かけるあの業務用使い捨てカップで飲んでいると、自分が刑事になったような気分を楽しめる。 まさか刑事でもないのに、この刑事専用カップでコーヒーを飲めるとは・・・。
「事件は会議室で起きてんじゃない! 現場で起きてんだ!!」と心の中で叫んでみる。
↓これ
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