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2004/10/08(金)
水戸は良いとこ、一度はおいで
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アメリカの免許の書き換えに、水戸市の茨城県警まで行ってきた。
葛飾区出身の友達によると 「東京都の試験は筆記だけ。しかも、”赤信号は渡っても良い。○か×か?”みたいな 日本語能力の試験だから、勉強しなくても楽勝だヨ。」 そんな情報を得ていたから、試験対策とか何も準備しなかった。
で、県警に着いて、受付で言われたのが、「茨城県は実技試験もありますよ。」 ずるいよ、そんなの。電話で何回、問い合わせたって 「所定の試験に合格すれば免許が得られますから」としか教えてくれなかったのに。
今日の受験者は18人。 僕以外は全員アジア系外国人。でも、待ち時間に話しかけてみたものの、「英語、わかりません」と一言。 試験官が「文章が正しければ○、間違っていれば×をつけてください」と説明しても、 「マルってなんですか、バツってなんですか?」の質問が・・・。 君たち、日本語もわからないのか〜!!
駐車禁止と進入禁止の標識が、どっちがどっちだったか分からなくて ドキドキしたけれど、なんとか筆記試験は合格。
実技試験は超難関! 早い話、落ちました。 だって、受験者18人中、合格はたった1人だけ。 そういう僕も、右折のウインカーを点けようとして、ワイパーがキュッキュッ・・・。 試験官、「良くあることだから」と言いながらもしっかり減点。
致命的だったのが、ウインカー。日本では交差点の30mも手前から点燈させるらしい。 「大きな減点ではないけれど、今日のコースは13箇所も曲がるところがあったからね。運が悪かったねー」と注意?された。 書き換えのとき、みんなは注意してね。
まぁ、7年ぶりに運転したマニュアル車で、一度もエンストしなかったのが唯一の誇り・・・
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