braik diary
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2003/11/16(日) チーの病気???
今日は一生忘れられない出来事がありました。

朝旦那が帰ってきて、今日はお祭りに出し物で
「アイーンダンス」を踊るらしく、朝から練習に
だんなは出かけました。出し物は旦那が曲を編集
したりと、会社が終わってここのところ毎日練習
で遅かったので、力がはいってたと思います。
なので、私と母と見にいこうと思ってました。

お昼過ぎに出かけようと思って、CHIも散歩がてら
つれていこうと思っていた矢先の出来事でした。

お昼ねしていたCHIが急に外の物音に反応して飛び
起きたのです。いつもなら吠えて終わりなのですが
今日はその後、何かおかしい!!!と私が気づきま
した。急に頭からつんのめる感じでうずくまり、
平衡感覚がなくなり、歩けないのです。
私は「CHI!!」と叫び、抱きかかえました。
ものすごく振るえ、振るえがとまらないのです。
一瞬おちついたかなと思ったら、急に今度は
のたうちまわろうとして、気分が悪そうにしてる
ので、「吐きたいの??」と声をかけ、トイレシ
ーツのところまで連れて行きました。
このときも体全体で震えていて、手足も動きま
せんでした。意識もあまりなく、ただ苦しくて
たまらない様子でした。異常な様子に私も母も
気が動転してしまい、とりあえず、CHIの様態が
悪くなる一方だったので、母に急いで病院に
TELをしてもらうように頼みました。けれど
病院はお休みでした。ただ一つだけ開いている
病院があり、母がCHIの状態とどうすればいいか
聞いてもらい、とにかく連れていかなければどう
しようもないということでした。
けれど、今のこのCHIの状態で動かして病院へ
連れて行くことはものすごく危険に感じて仕方
ありませんでした。車がだんながたまたま家に
おいていってくれていたので、私が病院まで
運転して、母がCHIを抱きかかえて、行くことに
しました。私もこんな状態になったCHIを見るのは
初めてで、母がこの前もこういう状態になったCHI
をみているので、少しは落ち着いて対応することが
できました。
でも、病院をさがしている最中、CHIはだんだん呼吸
が早くなり、しかも、話しかけても反応がなくなり
よく脳梗塞とかの症状にある、おしっこやうんちが
意識がなくなり、自然にでるという症状があり、
CHIもいつのまにかうんちを気をなくした状態で
してました。このときもうダメかと思いました。
私の腕の中でCHIの心臓の音がだんだんうすくなり
目もうつろになっていくCHIをみたら、私は必死に
「CHI大丈夫??」「もう少しだから!!」と話
かけていました。私のうでに、口から唾液がいっぱい
かかっていたけど、CHIの意識が平常になることで
いっぱいでした。私もどうすることもできなくて、
震えがとまりませんでした。
なんとか平常心で車を運転して病院まで急いで行き
ました。
だんなにはすぐTELしてCHIの状態を伝えました。
いつもつながらないTELが今日は連絡がとれたので
ほんとよかったです。CHIが生死のせとぎわだった
のでだんなは一足さきに祭りの格好のまま病院まで
かけつけてくれて、CHIを見守りました。
CHIはなんとかやっと病院についたら、平衡感覚を
とりもどし、意識もしっかりしてくれました。

CHIの病気は何が原因かわからず、1度脳検査をした
ほうがいいと言われました。
血液検査でも脳の障害となると調べられないそうです。
MRIという機械は普通の動物病院にはおいているところ
がないらしく、唯一おいてあるところは、山口県にある
「山口大学病院 家畜病院」だといわれました。
日記にもかいたけど、この前に起こったのが、2週間
前で、だんだん発作の周期が短くなってくると危ない
らしいです。
明日1番に病院に電話して、予約をとりたいと思います。
大学病院なので、平日しか開いておらず、だんなも今
忙しい時期なので、私が山口まで朝早くCHIを乗せて
いかなければいけません。すごく不安だけど、それしか
方法はないので、がんばっていきます。
そこの家畜病院は県外からも重病の動物たちが診断しに
きているので、予約が早くとれるかわからないそうです
・・・。
でもこんごこのような発作がいつでるかわからない怖さ
とそのときは、山口までいくまでは近くの病院にいって
も無駄だと今日わかったの、ただただ、CHIの発作がおさ
まってくれるのをまつばかりなのが、なんかやるせない
です。
今日はさすがにつかれたのでしょう。ぐっすり寝てます。
でも起きてまたああいう状態になるのではないかと心配
でなりません。
だんなもすごく心配して、今日は祭りの仕事が終わって
すぐ家に帰ってきてくれました。母も遅くまで付き添っ
てくれていて、ものすごく心強かったです。
私一人だと、どうしようも出来なかったかもしれないで
す。本当に今日はCHIがいなくなるかと思いました。
こうやって思い出しながら日記をかくのも辛いです。

とりあえずどんなことがあってもCHIを救ってやること
が私の使命だと思ってます。


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