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2011/03/17(木)
北米プレート「太平洋プレート押すなって!」→地震
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今回は北米プレートと太平洋プレートの繋ぎ目(日本海溝)で起きた地震です。
下敷きを両手でぐにゃんて曲げて、片手外すとびよんびよんてなるでしょ、アレが北米プレートに起きました(北米プレートを押したのが太平洋プレート)
だから北米プレートに伝わった力が、
新潟(4)→福島(1) ↑ ↓ 長野(3)←茨城(2)
こうやって伝播したから何ヵ所かで地震が起きました。 びよんとなった下敷きは、直ぐにはピタッと止まらないでしょう?びよびよびよと、小さな振動を繰り返す。アレが余震で、勿論その力も伝播します。 上記1〜4を何回か(と言っても既に余震千回越えてます信じられません)繰り返し、そのうち止まります。
でも東京湾震源とかはこの一連の力の伝播に関係ないし(フィリピン海プレートが動けば別ですが)、ましてや静岡震源とかお前どっから出てきたのみたいな。
ちなみに富士山は休火山です。 でも今は長い長いお昼寝の最中ってだけであるのもまた事実。研究家の間では「噴火は必ず来る」と言われていますよね。 今回の北米プレートが引き起こした地震によって噴火する可能性は限りなくゼロです。 ただ、震源地の緯度経度が正確過ぎておかしいから、「もしかして人為的噴火説」まで出る始末……
真相は如何に。
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