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2011/03/13(日)
ゲル日記
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http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/620049/523121
上記URLはゲル閣下のブログです。
震災についての日記をどうぞお読み下さい。
阪神淡路の時の村山内閣がやった失敗を、今の内閣もやっている。
信じられない……
枝野さんは頑張ってると思うけど、絶対に、もう二度と、民主党に政権は任せない。
あと節電に伴う計画停電に文句言う被災地以外の一般家庭の奴らマスゴミ含めなんなの？
東京電力に罵声浴びせて事態が好転すんの？
病院でも警察でも消防でもない一般家庭、しかも被災地から遠く離れてる、じゃあさぁ、いつ停電になったっていいじゃない！何度停電になったっていいじゃない！それすらも我慢出来ないの？なんで？ご飯支度途中でも「あっ停電って言ってたよね、ごめんごめんご飯ちょっと待とうね」でいいじゃない！お風呂途中でも「やべ、停電だった裸でサーセンｗｗｗ」で済むじゃない！ましてや昼間の家事なんかどうとでもなる！テレビカメラ向けられて「困りますねー」って笑み混じりで言ってる主婦マジでなんなの？何日の何時から何時ってそれお前絶対欲しい情報なの？確実じゃなきゃ許さないの？「停電するする詐欺」ってなに？家があって家族がいて水が飲めて寒くても服を何枚も着替えられて部屋で布団で皆でおやすみってゆっくり眠る事が出来るのに？
ご自宅で介護が必要な家族がいてどうしても停電が困る人はケースワーカーに相談したのか？…ご存知ない方もいるかも知れませんので説明しますと介護が必要で24時間自宅介護や週に何回かのデイサービスを利用している家庭には、必ず、これ法律で決まっているんです、必ず、市町村の担当相談員がつきます、相談をすれば絶対になんとかしてくれます、本当です。
そして、「介護が必要な人はどうすればいいの！」と大声で喚く人は、大概、自宅に介護が必要な人はいません。何故なら要介護要支援家庭は担当相談員に相談する事を「知っている」からです。「知らない」人は有り得ません。
東日本が震災で被害を受けた分、西日本が日本の経済を回していかなければなりません。
計画停電により業務に支障をきたす所も少なくないでしょう、通勤に利用する交通機関も運休続きで大変でしょう、でも、こんな時だからこそ、企業の上に立つ人間は全社員に肚をくくらせるべきで、それは会社のため社会のために死ねとかそういう類の覚悟ではなく、「この状態が続くのは1ヶ月かも知れないし半年かも知れない、でもやる、今は俺達が日本の経済を支える時なんだ」と、社員1人1人の自覚を促してやる事こそが、必要なのです。
あの凄まじい津波をニュースで見て、海外からの激励を聞いて、前線で戦ってくれている自衛隊や避難所の皆さんを思い、今なお孤立した地域で野宿のように救助を待っている人達を知っているのだから、「頑張りたくないです」等と言う日本人は何処にもいない筈です。
我が家も節電しています。雪が降っていますが暖房切りました、着込めばいいからです。北海道だから関係ないとかそんな事こそ関係ないです。
「さぁもう寝よ寝よ、電気使わないには寝るのが一番」
「皆頑張ってるからうちらも節電しようね」
私は母とこんな風に話しています。
最後に、こんな話を。
電車で隣同士座っている80代のご婦人が2人。
「節電で計画停電やるってニュースで言ってた」
「見た見た、停電ぐらいなんてことないわよね」
「そうよ、頭の上に爆弾が落ちてくるわけじゃなし、どんどん停電していいわよね」
戦後の日本を支えてきた方達は本当に素晴らしい。
お祖父ちゃんお祖母ちゃんが死にもの狂いで瓦礫から復興してきた日本だもの、今度は私達がやるんだよ、見てる側じゃ駄目なんだ、見てるだけじゃ文句しか言わなくなる。
肚を、くくれ。
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