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2011/10/10(月) TONE
ファンが語りたいだけの日記ですのでスルーして下さいw


先月末に日本だけで発売された東方神起の新しいアルバム……いやこれ号泣したんですけどwwwwwwwwww
「みんなにありがとうが言いたくて作ったアルバムです」とユノが言っていたけど、本当にね、聴きながら「わかったもうわかったから(´;ω;`)」ってなるわwwwwwwうん自分きめぇのわかってるwwwwww

3曲目の「duet」とかね……やばいね……


あのー、5人の東方神起での最後の仕事がNHKの紅白歌合戦だったんですよ。
その頃には既に3人が事務所を相手に訴訟中で、新しい事務所への移籍もほぼ決まっていて。ユノとチャンミンはわけがわからず取り敢えず仕事をしていたんです。
紅白のリハーサルって凄い入念で何日も前からやるんですが、2対3じゃないですか。3人はさ、訴訟起こして多方面に迷惑を掛けていてもまだメンバーだからね、でも普通そこまで関係拗れてたら大人しくしてるでしょ?世間からもバッシングされたんだし。でもリハーサルでは3人は和気あいあいとしてて、笑いながらふざけあってそれはそれは楽しそうなんですよ。一方、ステージの隅のライトが当たらない所でチャンミンが一言も喋らず立ってるわけです。きゃあきゃあやってる3人から距離を取って、あのデカイ末っ子が、黙って立ってる。わかる?学校でもあったじゃん、昨日まで仲良く喋ってたのに急に仲間外れにされちゃうあの!あの感じだよ!
そこへそっとユノが寄り添って、何を話すわけでもないのだけれどたまにチャンミンと目が合うと「大丈夫大丈夫」と優しく頷く。

紅白の後のスケジュールは白紙です。12月31日の日本での仕事が最後だった。東方神起は今のK-popブームみたく作られた流行りものじゃなかったから、最初はデパート回ったりお客さんが3人しかいないライブをやったり、誰も足を止めない雨の野外で歌ったり、多くの新人がそうであるようにやってきた。そうやって漸く掴んだ紅白出場、日本の皆に認められたんだと凄く喜んだのに、夢だったのに、それが最後のステージになってしまった。
なんにもなくなってしまった。

人間関係に疲れマスコミの記事に疲れ、ファンからは脅迫めいた心ない手紙が届き、誰を何を信じたらいいのか色々病んだチャンミンは実家で引きこもりになりました。当時まだ20歳を過ぎたばかり。
ユノは毎日メールをします。朝起きた?ご飯食べた?おやすみまた明日ね。そしてチャンミンの実家は遠いのに、時間が空けば飛んでくる。顔を見て「元気?」って言って帰っていく。
チャンミンは内心「うぜぇwww彼女かよwww」と思いながらも本当に感謝していて、あの時ユノがいなかったら立ち直れなかったと語っています。それを聞いたユノが「愛してるからだよ、フフフ」とBLを匂わすとチャンミンは「気持ち悪い」とバッサリ斬ります大好きです。

その後、2人はもう一度「あの場所」に還るべく、歌もダンスも一から勉強し直します。
5人でいた時はラップ担当だったユノですが、実は以前ファンから接着剤入りのペットボトルを渡され飲んでしまい、あわや声帯損傷かという喉の大手術をしたのもあって、声が出るまで大変な苦労をしてきているのです。ゆえに歌パートよりもラップやダンスで魅せる役割でしたが、2人しかいないのだから歌も頑張らなくてはなりません。

チャンミンはハイトーン担当でした。声変わりが無かったというくらい地声の音域上限がバカみたいに高いです。が、今まであまりやってこなかったラップも避けて通れず、特に日本語はラップだと早口になるから発音をしっかりやらなきゃと、活動休止中も勉強を欠かしませんでした。更に、東方神起のダンスバカ・ユノに並んだとき見劣りしてはいけないので、ポッピングやロッキングなど男性的な力強いダンスが得意なユノに対し、自分は長い手足を生かしたしなやかな動きのあるダンスをしようと、苦手だったモダンバレエとジャズダンスを重点的に鍛えました。

彼らはそうやって還って来たんです。
復帰作「Keep the head down」が韓国で1位になり、次いで不安だった日本でも1位になった時、2人は泣きながら抱き合って喜んだそうです。諦めないで良かった、頑張って良かったと。
「だからこのアルバムは、僕たちから皆さんへの感謝なんです。みんなにありがとうが言いたくて作ったアルバムです」


東方神起を聴いたことがない方にもオススメしたい一枚です、「TONE」。
日本でしか発売されていない、全編日本語の復帰後初のフルアルバムです。


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