|
2010/11/19(金)
吉田都
|
|
|
NHKで英国ロイヤルバレエ団「ロメオとジュリエット」を観ました。 東京で行われた、吉田都の退団公演でした。ずっと観たいと思っていたんだ。
都ちゃん可愛かった! 小さくて細くて、足取りは風に乗るかの如き軽さで、それがジュリエットの「少女のあどけなさ」を表現していて、まるで野に咲くデイジーの花のように可憐でした。 彼女のジュリエットを観た後では、ロシアの大女が踊るジュリエットはもう見れないwwwwwwwwwwwww
熊川哲也くんも彼女を評価しているからこそ、Kバレエカンパニーに誘ったんですしね。 都ちゃんは「ジゼル」も素敵です。あれだ、軽いからジゼルみたいに幽霊とか妖精とか、人間ではない何かを演じるにはもってこいだね。
バレエの席代は演劇やミュージカルよりお高いですが、是非一度劇場に足を運んでみて下さい。バレエにも色々ありますが、初心者には「古典」と呼ばれる、所謂「バレエといったらシェイクスピアでチャイコフスキーでロマン派で王子様!」みたいなw、誰もが知ってる演目からオススメします。
あの場所は特別な場所です。豪華な舞台装置、生の弦楽器の音、荘厳で重厚な空気、美しい衣装を纏い華麗に舞う踊り子達。あの場所で我々は、時空を超え絢爛たる夢を見るわけです。
|
|
|