|
2009/07/12(日)
ディートリッヒとケンプファー★133
|
|
|
「ちょっとイザーク、僕の目覚まし勝手にいじったの君でしょ何してくれてんの」 「おや人形使い……君は相変わらず人の部屋に入るなり矢継ぎ早に喋っt」 「何してくれてんの」 「……何故私が君の目覚まし時計なんぞに興味を持たなくてはならないんだね」 「昨日まではちゃんと手塚が起こしてくれてたのに今朝は跡部だったんだよ!君以外いじるわけないだろ」 「知らないよ……大方君が寝惚けて黄色いツマミ回しちゃったんだろう」 「なんでツマミが黄色いって知ってんのさ」 「そんな力で髪を引っ張ると痛いよ人形使い」 「……あれ?」 「何かね」 「イザーク……白髪見つけちゃったよ」 「はぁ?白髪なんかねーし」 「いやいやキャラ変わってるから……ショックなのは解るけど」 「私のスペック知ってるかい?腰まである漆黒の髪、漆黒だよ漆黒、白の入り込む隙間なんか一本たりともないんだよ」 「とは言うけどもさぁ、大体君もうジジィなんでしょ?いつぞやの船旅で言ってたじゃない、老人は労れ的な」 「誰がそんな事を?」 「トリブラRAMXの191頁」 「二次元は歳を取ったりしないんだよ」 「いやそりゃそうなんだけどさ、ほらこれ抜こうか?」 「……そんなに言うなら仕方がないね、私の身体で漆黒なのは頭髪だけじゃないってとこを見せてあげy」 「ベルト外さなくていいから」
糸冬 了
徐々にシモの毛も白くなるんでしょ?w まぁ歳を取れるのは幸せな事だよね、例えキャラが全員年下になろうともだ!
|
|
|