|
2009/04/08(水)
イタリア南部地震
|
|
|
死者約260人、被災に遭われた方が約7万人というニュースに胸を痛めております。 お悔やみ、お見舞いを申し上げ、一日も早い復旧がなされますよう、お祈りしております。 TVじゃ全然情報をくれないので、専らソースはν速なんですが。
向こうは歴史的価値のある中世の街並みを遺してきたので、石造りや煉瓦の建造物が多く、その下敷きになられている方が今も救出を待っているという状況らしいですね。 ローマでも余震がかなり続いたようで凄く心配なのですが、現地在住の日本人、また観光で滞在している日本人の方々が、積極的にテキパキと救援活動に回られていると知り、誇らしく思います。
滞在先のホテルの部屋を、被災したお年寄りや子供とシェアしたり、イタリア人には「親戚でも友人でもない、見ず知らずの人間にどうしてそこまでしてくれるのか」と、大変感謝されているそうです。 ディモールトベネ!
イタリア大使館では義援金を募る口座も開設されています。詳細は大使館HPまで。 被災者支援は勿論、教会や聖堂の修繕にも使われるそうです。私も募金してきました。
私の「これ」は偽善でしょうか?かも知れませんね。
でももし私が被災して、友人や家族や住居すら無くし、これからどうやって死ぬまで生きようかと毎晩泣いている時に、遠くにいる見ず知らずの外国の方から励ましの手紙や、義援金が届いたと知ったら、例えこの声が直接届かなくても、太陽に向かって「有難う御座います」と手を合わせると思います。
偽善でいいじゃない(・∀・) イタリア、頑張れ!
|
|
|