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ヲタ日記
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2009/03/21(土) 絵画について(フリードリヒ訂正)
「ディート謀反編で使われている写真のような挿絵は何ですか?知りたいです( ・∀・)」

と拍手コメントでお問い合わせをくれた方へ。

あれ?書かなかったっけと自分で確認して今更気付きました、書いてませんでした、書いて来ました、申し訳ありませんでした〜m(__)m

ディート謀反編冒頭の絵はドイツの画家、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒの『雪の中の修道院の墓地』という作品です。
静謐で何処か「死」の匂いがするあたり、とても気に入っています。
フリードリヒはこの修道院の絵を似たような構図で何枚も描いており、この日記に添付した画像のほうが『樫の森の中の修道院』、私も持ってるブラームスのレクイエム(指揮はカラヤンです)のCDジャケットで使われています。
その所為で、私はこの絵を眺める時、頭の中でレクイエムが鳴るのです。展開されるイメージ映像は「葬列」です。

私は彼の『雲海の上の旅人』という作品も大好きです。
もしフリードリヒに興味をお持ちになられたのなら、是非一度ご覧になってみて下さいね。
そして出来ましたら、ご覧になった感想なんかも聞かせてくれたら嬉しいです(^-^)



あのー、ベクシンスキーの画像見せてくれって方も何人かいらっしゃるんですが、皆チャレンジャーだなwwwwww三回見たら死ぬって言われてんのにwwwwwwwwww
でもそういうところ……キライじゃないよっ////

ただ、そういうの(死ぬワケねぇだろハゲ的な意味)を解ってても嫌だ!という方もいらっしゃいますし、ベクシンスキーの滅びの美学は心霊写真と同レベルの恐怖と常に隣り合わせですから、下手すっとトラウマになりかねん。
この日記だとね、携帯は画像リンクをクリックしなきゃ見えないけど、PCからは丸見えなのよ、もう必然的にダダ漏れなのよ。

私はドSですが怖い絵画を観たくない人に無理矢理見せて「ほぅら凍れ」と高笑いする趣味は持ち合わせておりませんのでw、


写 真 館 に


……写真館ならPCからでもクリックしないと見れませんからね、例のガチエロ広告満載の写真館にw、閲覧注意の表示付きで、うpします。
つっても「ベクシンスキー」でググったりヤフったりすれば簡単に画像出て来ますし、日本でも画集が発売されていますからね、ここまで慎重になる意味は全くもって皆無というか「中原それ無駄じゃね?」という脳内妖精さんの声も聞こえるんですが、一応ね。

ベクシンスキーの絵画にはタイトルが付いてません。
これは作者であるベクシンスキー自身が、自分の作品には題なんかいらんと、ついでに絵に意味なんかもねぇんだと、俺にだって何描いてるかわかんねぇんだと、仰っていますのでw、写真館の画像タイトルは「画集表紙(安全)」とか「三回見たらのヤツ(※閲覧注意※)」とかにしときます。

脅かすワケではありませんが、閲覧は自己責任よ。


でもね、怖がるのも自由だけれど、わかるけれど、ただ、これだけは忘れないでね。
ベクシンスキーは偉大な画家で、彼の作品は「美しい芸術」だということ。
非凡な人間には表現することすら出来ない、素晴らしい「創造」なのです。


怖ぇけどwwwwwwwwwwwwwww

↓添付画像はブラームス「ドイツ・レクイエム」のジャケット


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