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2009/03/14(土)
生キャラメル
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そんな皆が言うほど旨いかな〜と思いますw 大体、生キャラメルは花畑牧場が考案したワケじゃなく、先に小さな牧場農家がやってたヤツをあのオッサンが「金になる!」と商売にしただけであって、世間は花畑を絶賛し過ぎじゃなかろうか
今や観光地となった花畑牧場には、毎日沢山の観光客が訪れておりますが、人だかりが農道を塞ぐ為、近隣の農家が隣の畑にトラクターで行くのに、10分で行ける距離に1時間も掛かったりしていた 観光客もちゃんと列になってくれればいいけど、本来それを整列させるべき花畑牧場側では手が足りず、結果近隣農家・観光客双方からクレームが来る
そこで花畑牧場は、都市として倒産した夕張市に工場を移転させる事を決定したのだ 迷惑も掛からないし、人がいない街に活気も呼び込め、まさに一石二鳥
そんな思いをメルマガに込めてみたりみなかったりw
メルマガへの感想をお寄せ下さった方々も、有難う御座いましたm(__)m 来月は4/14配信予定です、購読されている皆様はどうぞ宜しくお願い致します。
ベクシンスキーの、「三回見たら死ぬ絵画」を五回見ました。 多分あと百回くらい見ると思います。元気です。 どんな絵かご存知ですか? 寂れた空間にデカイ椅子があって、その椅子に白っぽい顔がぼんやり溶けて乗ってるみたいな気持ち悪い変な絵です。
彼の描く世界はシュールレアリズム、退廃的で常に死の匂いがするような気だるさがあり、線や背景をわざとぼかしているんですが、それが「生死の境界」をわざとぼかしているような印象を与えます。 取り扱うモチーフも骸骨とか損壊した人体だとか、脳味噌うわぁなものだったり、この女の子やべぇって怖ぇって!なものだったり、ベクシンスキーの作品だと知らなければ、「これは精神を病んだ人が描いた絵だろうか」と思ってしまうようなのんばっかです。
けれど崩壊していく巨大な建造物などの造形は非常に緻密で美しく、それは彼が「イカレた画家」などではなく、「本物の画家」である事を証明しています。
折角の作品も「三回見たら死ぬ」とか言われちゃってるベクシンスキーですが、彼の息子は鬱病で自殺しており、またベクシンスキー自身も今から4年前に殺害され生涯を終えています。
恐らく彼の作風と、死に纏わるこういった事実が、ただでさえ不気味な絵画を都市伝説的な位置にまで追いやったのだと思います。
念の為、彼の絵画は高い評価を受けている事も追記しておきます。 怖い事は何もないので、機会があれば皆さんも是非、「終焉の画家」、ベクシンスキーの芸術に触れてみて下さいね。
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