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ヲタ日記

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	2009/12/31(木) 我思愛、2009。

今年も一年、「日之若宮」へ足をお運び下さり、誠に有難う御座いましたm(__)m

私用によりサイトの更新頻度が激減しているにも関わらず、こうして皆様が日々覗きにいらして下さっている事、頂いたコメントの返事もろくすっぽ出来てない現状ではありますが、本当に感謝している次第です。

これも毎回言ってますが、読後に余韻を残せるような、「読まなきゃ良かった」と思われないような、そんな作品を一本でも多く書き続ける為、今後も精進していく所存です。

たかがネットの、たかが二次小説ですよ。
でも私はその「たかが」を、もう8年やっています。
色々ありましたが、いや本当にｗ、9年目も変わらずえへへでうひひなテンションの赴くままに頑張ろうと思います。

来年も、こうしてネットのこちらとそちらでお逢いしましょう。

中原世瑠

追記:

メルマガの感想をお寄せ下さった方々、有難う御座いましたm(__)m
いつも通りのオチでごめんね！ｗｗｗｗｗｗｗ

	2009/12/30(水) ディートリッヒとエステル

～数日前の「カテリーナとトレスとディートリッヒ」の続き～

「ねぇディートリッヒ、本当にこのゲレンデって騎士団所有なの？」
「テロ活動ってお金掛かるんだよ、だから手広く事業やってるんだけど、リゾート開発もその一部」
「知らなかった……騎士団もなんだか昼間はマトモなのね」
「まぁね、もっとも夜に悪知恵めぐらせてんのは僕じゃなくてイザークだけど」
「嘘つき、あんたもでしょ」
「ほらほらエステル！リフト乗るよ！山頂からどっちが先に降りて来れるか競争しようよ」
「ちょっと待って……神父さまが何処かへ行っちゃったのよ、さっきまで一緒にいたのに」
「……ダメ神父の心配なんかしないでよ、妬けるなぁ」
「そんなんじゃないわよ、だってゲレンデで姿見えなくなるなんて心配するじゃない」
「あの人なら大丈夫でしょ、どうせロッジで豚汁食ってるよ」
「……ありうるわね」
「それよりさ、競争しようよって話」
「どっちが先に降りて来られるか？ふふん、負けないわよ」
「エステル意外と運動神経いいもんね」
「伊達にレジスタンス率いてなかったわよ」
「じゃあさ、負けたら罰ゲームね」
「ええ!?」
「なんだよ、自信ある顔したくせに」
「だってあんたの罰ゲームって常にデッドオアアライブじゃないの」
「此処で君を殺して僕に何の得があるんだよ、違う違う」
「じゃあ何よ、肉まん奢るぐらいなら良いわよ……あ、夕食賭ける？」
「食べ物から離れてよ……負けたら勝ったほうの言う事きくってのどう？」
「……またベタな」
「いいじゃん、わかりやすい下心ってコトで」
「あたしが勝ったら騎士団解散とかでも良いの？」
「イザークとウチの我が君ぬっ殺すとかでも良いよ」
「ディートリッヒが勝ったら？」
「まだ内緒」
「……それもベタな」
「気付いてるくせにそうやって照れて逃げるエステルを愛してるよ」
「………嘘つき」
「ほらまた逃げた」
「うるさいな！じゃあ勝負ね！」
「相変わらず甘いな、君は」
「…何笑ってんの！」
「別に」

てなワケでラブコメは大晦日メルマガに続く！

	2009/12/29(火) 疲れた頭と身体に

遊佐浩二ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

もうね！ゆち不足だったわけよ！日々の癒しに欲しかったんだ！ゆちが欲しかった！性的な意味で！
そんなこんなでいつにも増してとち狂ったワタクシは月～金帯で毎朝やってる韓国版「花より男子」をHDDに録画し始めた

花沢類(CV:遊佐浩二)

………癒されるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
どう考えても道明寺より花沢類ｗｗｗｗｗｗあぁああんな風に優しく微笑まれてべったべたに甘やかされたいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
しかもさ！花沢類役のキム・ヒョンジュンはヨン様に似てるんだけどｗｗｗｗｗｗテラヨンジュンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

年明けからは、昼帯「インディゴの夜」で加藤和樹と真山くんに癒されようと思うのだけれど、遊佐浩二の花沢類にも暫くワタクシの癒し要員でいて貰おうと思いますｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちなみに、韓国版「花より男子」のF4他キャストは、

道明寺…ヒロッキン
西門…福山潤くん
美作…野島弟

です(・∀・)y-~
牧野は台湾版より可愛いんだよ～
今は雪山遭難までやって12話終了、全25話だから花沢類と牧野の話もまだあるよね？楽しみだなぐへへへへ

	2009/12/24(木) メルマガ無事配信。

札幌はホワイトクリスマスです、軽くて柔らかいほわほわの雪が降って、道に庭にと音もなく積もってゆきまする。

そんな夜を窓から眺めていたら、ふと暖かく柔らかで照れくさい、言葉少なめながらも沈黙が苦じゃない、けれどもどかしい、進まない……そういう関係が欲しくなって、5分で編集しなおしてあのようなメルマガ配信となりました。

トレスくんの掌にもきっとKY線があることでしょう。

中原は多忙です。
日々忙殺されていきますが、何とかこちら側に踏みとどまっておりまする。
愚痴もねー、吐きたいけど吐いたところで誰かが片付けてくれるわけでなし、吐き散らかしたものを自分で片付けるストレスやら他人様に与える不快感やらを考慮すると、んなもんハナから吐くなボケカスハゲという結論に至り、結局脳内妄想劇場で大ヒットロングランを続けているネタでうまいことはぐらかしてごまかして健全な現実逃避をするしかないとｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
そうなんだよ何とかなるんだよ精神なんてどうとでもなるｗｗｗｗｗｗｗｗｗなんという自力本願ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

皆様も年末繁忙期、体調にお気をつけて乗り切って下されたし。

次回メルマガ配信は年末年始、2日続けて無理矢理お届け致しますm(__)m
大晦日はガキ使観るよ！

	2009/12/05(土) ときメモGS 3rd story

絢歌に言われてこれを語ってなかったのを思い出したｗｗｗｗｗｗｗｗ

見た!?ビズログ!!

あの表紙が次の王子なんだよね……チャラ系ｗｗｗｗｗｗそこにいくのかコナミよｗｗｗｗｗｗどう？どう思う？ｗｗｗｗｗｗｗ
私はね、初代の緑川珪くんと子安先生が胸を占める割合が多すぎて、正直2の森田王子にはそれほどときめかなかったんだよな……森田くんどころか、2のキャラはどれもイマイチだった……

ゆえに、3の王子は声次第かなｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そうなんだよ声だよ声！誰だ！
ウチの妹とCV予想しましたが、下野か入野かゆうきゃんか……杉田ってときメモ出てないよね？あとは小野…あるかなぁ～ねぇだろうなぁ～
王子も気になるけどそれ以上に気になるのが先生ポジションだよね！え？俺だけ？ｗｗｗｗｗｗｗｗ
ゆちが先生ならいいのに………………遊佐浩二が先生なら！寝食忘れて攻略するのに！！！！

そんなこんなでGS3、皆さんも一緒にやらないかｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

	2009/12/04(金) ちはやふる

ここ数年新刊が楽しみな漫画といえば、以前にもお薦めした田村由美「7SEEDS」とこれ、末次由紀「ちはやふる」です。

末次テンテー祭の時は私も検証スレを見ていましたが、自演含めアレは酷かったですがｗ、犯した罪への罵詈雑言否定批判を全て受け入れた上でですね、心を入れ替えこれからも真摯に「自分の漫画」と向き合い、あんな素晴らしい作品を描き続けてくれるのなら、私は今後も彼女のコミックスを買いたいと思います。
彼女にもう一度チャンスを与えた講談社の上の人達も、マンガ大賞受賞という結果からすると「英断」でしたね。

兎に角、「ちはやふる」の太一が好き過ぐるｗｗｗｗｗｗ何あの切ないポジションｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
千早にとって新はさ、かるたの目をくれた神様だから特別なのは我々読者も知ってるんだけど、太一のさ……時々入れてくる千早を見守る優しい目とか、伸ばされる手とか、かなちゃんとか肉まんくんとか机くんだって、本当はもう太一の想いに気付いてるよね？

太一は天才じゃないから、それを解った上で自分に出来る努力をし続けていくのは本当にしんどいと思うのだけど、そこがたまらなく好きだ。
負けるのって辛いんだよね……自分が足りないんだと、駄目なんだと思い知らされるのは辛い。
それでもやるしかないんだ。

新が嫌な奴だったら良かったのに……さっさと千早を持ってっちゃうような、いけすかない野郎だったらこんなに切ない想いをしなくて済んだのに……って太一の気持ちになって苦しくなるｗｗｗｗｗｗ感情移入するにも程があるｗｗｗｗｗｗ

「ちはやふる」、男女問わずお薦めです。
競技かるたの世界は知っていましたが、太一のお蔭で「決まり字の変化」についていく事がどれだけ凄いのか再確認出来ました。
万葉集や古今和歌集が大好きな私にとっても、嬉しい作品です。

そうだなぁ～…もしアニメ化するなら誰が良いかなぁ…ってすぐ脳内アフレコしてしまうのは声ヲタの悲しい性ですがｗ、新は低く穏やかで芯のある丁寧な演技の出来る方を、太一は新より中性的というか少年寄りで負けず嫌いな……

新→前野くんorひらりん
太一→入野自由or浪川ちゃん

あたりでどうっすかねｗｗｗｗｗｗｗｗｗ入野じゃ幼すぎますかねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
肉まんくんはイトケンで！ヒョロくんあたりはダイサクでいいんじゃないかなｗ

	2009/12/03(木) カテリーナとトレスとディートリッヒ

『もしもし？聞いてる？』
「……聞こえています」
『そんなわけで年末年始って君ら暇？』
「決して暇ではありませんが」
『でも毎年温泉だの雪山だの行ってるじゃない』
「だからと言って貴方がたと旅行など……」
「推奨しかねる！」
『……なんか受話器の向こうで誰か怒鳴ってない？』
「お気になさらず」
『取り敢えず予定空けといてくれない？本当はクリスマスから行きたかったんだけど、教皇庁ってミサとかやるんでしょ？』
「ええ……まぁ……」
『だから年末年始。あ、エステルにも意地悪しないでちゃんと伝えといてよね』
「失礼な。誰がいつどこで地球が何回まわった時に意地悪をしたと言うのです」
「ミラノ公が聖暦663年11月27日イシュトヴァーンで地球が5617822943回まわっt」

ガンッ

『………なんかいま機械蹴る音聞こえたけど』
「お気になさらず」
『んじゃそういうことでよろしくねー』

「……………」
「………ミラノ公」
「シリーズも長いと色々とありますが……まずは降誕祭-クリスマス-の準備をしなくてはね……今年の余興は何かしら？」
「広報聖省が企画したミュージカルだ」
「あら楽しそうね。貴方は何を？」
「俺は黒いサンタクロース役で、トナカイ役のナイトロード神父の背中に乗って逃げるのだが、いつもナイトロード神父が途中で動かなくなってしまうから練習にならない」
「………楽しそうね」

糸売　く

これもメルマガとクリスマス・年末年始の日記に続きますｗ

こちらは雪で御座います。皆様のお住まいの地域ではどうなんでしょう。
益々寒くなるばかりですが、どうか皆様もお風邪など召されませぬように。

	2009/12/02(水) バトラーアイザックの○○な話③

「そしてぇかぁがやぁくウッルットッラ」
「ゴッサム！」
「…………」
「失礼、誰か噂でもしているのかな」
「くしゃみ!?今のくしゃみなの!?」
「心配いらないよ人形使い、今夜は君を湯たんぽがわりに抱き締めて眠ろうと思うから」
「いやいやいや僕は君の心配なんか未だかつて一度たりともした事ないし君が僕を抱き締めて寝る許可も出した覚えないよ」
「それはそうと、何をしているのかね」
「クリスマスパーティーの招待状を書いて……ちょっと何勝手に一枚失敬しようとしてんの」
「いいじゃないか、どうせ私にもくれるんだから」
「誰がいつどこで地球が何回まわった時に君を招待すると言ったんだよ」
「エステル嬢宛のはあるじゃないか……彼女は冬コミ修羅場中だから来ないと思うよ」
「だからなんで君がエステルのスケジュールを把握してんだよ」
「大体、パーティーなんか何処でやろうって言うのかね。この我々の塔で？」
「悪い？」
「さて悪いかと訊かれれば……ふむ、君確か去年、年末年始は雪山で過ごしたいとボヤいてなかったかな？」
「…ああ、毎年教皇庁の連中は旅行なのにどうして僕らは居酒屋だのカラオケだの、しょっぱい忘年会と新年会なのかと」
「そうそう、雪山で遭難した我々は管理小屋で裸で暖め合うんだったね」
「それは君の妄想だろ」
「兎に角、いっそのこと教皇庁の皆さんと雪山へ行くのはどうかな」
「……教皇庁の連中はさ、確かボルジア家所有のゲレンデがあったけどさ、僕らそんなの持ってないじゃん」
「私を誰だと思っているのかね」
「ロンゲの変態ジジィ」
「………伊達に長生きはしていない証拠に、世界中のセレブに顔が利くんだよ」
「どっかの山借りれんの？」
「まぁ任しておきたまえ。君は教皇庁へ連絡を入れておいてくれたまえよ？」

糸売　く

……続くんです。

	2009/12/01(火) メルマガバックナンバー(2009.02.14配信)

【アベルとユーグのバレンタインデー】

「アベル、君に宅配便が届いていたぞ」
「有難うございま……」
「どうした？」
「………今年もまたきた」
「何だその黒い箱…"愛ザックより"？」
「もういい加減諦めてくれないかなあの人」
「フッ、色男の贅沢な悩みか」
「ユーグさん、私の生命に関わる問題なんです」
「よく解らないが……それよりアベル、ミラノ公に付いていなくていいのか？確か君は護衛に付いていた筈だが」
「それなんですけどね、さっきケイトさんと2人で向こうの部屋へ消えたっきりで。貴方は来なくて結構です！って言われちゃいました」
「向こうはケイト専用の簡易キッチンだったな……ああ、そうか今日は……」
「何です？」
「毎年その黒い箱に見覚えがあるなら、今日は女子職員にとってもそういう日という事だ」
「……でもどーせ義理でしょお？来月のお返し考えるだけでも私の寒いお財布がですねぇ」
「………」
「え？何か私おかしな事言いました？」
「いや……どれ、ちょっと様子を伺って…」
「覗いちゃ駄目ですよ！」
「……何か音が聞こえるな」

ガッガガッ！ガッシボカ！
ギィィィィィ…ギィィィィィィィィッ！
ズルッ！ズルッ！

「………」
「………」
「エステルさんのチョコレート楽しみだなー…」
「俺は自分で作るとしよう……」

HAPPY V.D

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

この「黒い箱」が毎年バレンタインにアベルに届く云々は、何年にも渡りメルマガ購読してる奇特な方じゃないと「またか」と思えない……
という万人に優しくないネタでお馴染み中原です今晩和、実はここ3日程、発熱してました(´・ω・`)

インフルじゃなくて良かったです。

拍手コメント欄よりいつも感想を送って下さる皆様、魔術師サマも条サマも有難う御座いましたm(__)m
決して！決してスルーしているのではなくｗ、頂いたコメント全てに目を通しておりますので、不甲斐ない私がなかなかお返事出来なくてもこれに懲りずまた、色々お話聞かせて下さいね。

今月のメルマガは毎年恒例3本いきますからね、あのー、クリスマスイブとかね、彼氏彼女といちゃこらイタシてる真っ最中に届くなんつー可能性もあるわけですよ、そうです可能性は無限に拡がっているんです、むしろそんな浮かれた輩の邪魔をする、その為だけに配信してやるのさへっへっへ

ゆえに着信音は音量MAXで、他人に聞かれたら恥ずかしい着信音に設定しといて下さいね